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告白するのが怖いという相談を受けました。 本人の了解のもと、この場所を使って書かせてもらいます。 実際には、告白する前にもう勝負はついていることが多いのですが、今回は告白だけに的を絞って書きます。 どんなにモテる人でも、告白して100%「YES」の返事が返ってくるなどありえません。 また、どんなにモテない人でも、100%「NO」でもありません。 100%モテない私でも、(はかない)希望が持てるというものです。 あくまで、“はかない希望”ですが。 いや、私のことはどうでもいいでしょう。 ほっといて下さい。 (じゃあ、書くなよ) 本題に戻ります。 告白したときに受けるダメージには、次のようなものが考えられます。 (1) 傷つく、へこむ、悲しい (2) 気まずくなって、今までの関係を続けられなくなる このうち、(1)の傷つくことは、酷なようですが、仕方がありませんね。 「傷つくな」と言うほうが無理です。 こればっかりは、自分の気持ちの問題ですから、せめて気分転換になるような事をするくらいしかありません。 一人にならずに友人と過ごすとか、映画を観るとか、酒を飲む、mixiにハマる・・・。 心の傷は時間が癒します。 必ず時間が味方してくれます。 くれぐれも早まらないように。 無理やりにでもポジティブに考えること。 たとえば、私の場合はこうです。 「これで、またオレは強くなれる」 「痛みに耐えてるオレって、かっこいい(はず)」 「彼女を傷つけるより、オレが傷ついたほうがいいんだ」 ・・・などと、自らヒロイズムやダンディズムを掻き立てるのです。 かっこ悪くてもいいんです。 のたうちまわったって構いません。 女性の場合も、悲劇のヒロインの妄想にひたる、という手が使えます。 次に(2)の対処です。 それまで、友達だったり、同僚だったりという関係が崩れるのは怖いですよね。 その他の周りの人にも影響があるかも知れません。 そこで、告白する前に、じっくりと考えてみて下さい。 もし、相手に断られた場合、再チャレンジする気持ちが自分にあるかどうか? ないのであれば、そこにリスクはないと言い切っちゃいます。 (そう思いこみましょう!) だって、恋人になるのが目的なのですから、友達として付き合ってもツライだけです。 なので、そこは割り切って、さよならをすべきです。 ただ、再チャレンジをする場合は、関係の悪化を食い止めなければなりません。 関係の悪化を少しでも妨げるためには、断られたその日にメールをしておきましょう。 ・・・以下メールの例文・・・ 「さっきは、びっくりさせてごめん。 友達でガマンするか~(笑) まじめな話、気にしなくていいよ。 ちょっと凹んでるけど、明日には元通りになってるから(笑) いつも通り、これからも友達としてよろしくね!」 ・・・こんな感じで、“即”「フォローのメールを送る」ことです。 そうすることで、相手が「フッた」ということに対して持っている重荷が軽減されます。 これは、本当に“即”です。 時間が経つほど、相手の重圧も増していき、次の接触の機会には、相当気まずくなります。 たとえば、友人とケンカして、絶縁状態が長く続けば続くほど、仲直りをするきっかけが難しくなるのと同じです。 次に、数日後、またメールします。 これは、何気ない内容で自然な明るいメールにします。 今日あった面白いこと。 楽しいテレビの話題。 自分か共通の友人の失敗談など、相手が構えないような、なごみ系のメールが望ましいでしょう。 さらに数日後、明るく、冗談めかして、「私を励ます会をやってよ(笑)」 というニュアンスで、さらっと食事に誘いましょう。 そうやって、告白という出来事を笑い話にすることで、気まずさを取り除き、普段どおりに接するという意思が相手に伝わります。 ・・・ここまでの3つのステップで、友達くらいの関係に戻れる可能性が高くなると思います。 もちろん、どんなにフォローしてもダメな時はダメです。 でも、明るく前向きに笑っていけば・・・、ほら、良い方向に行きそうでしょ!? 告白後のことを考えて、思いを告げられないという人は男女ともに多い。 私もそうです。 (いや、本当です) とにかく、自分から、自分の幸せを遠ざけることはありません。 幸せで笑顔になれなければ、笑顔で幸せになりましょう♪ 健闘を祈る! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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