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テーマ:UFOキャッチャー(435)
カテゴリ:実用品など
今夜のプライズは、箱型景品としては過去最大のものになりました。
「スポーツエアガン P.1092AS」です。 この箱の大きさを見よ!( ̄□ ̄;) 中はこんな感じ。 硬質プラスチック製ですが、普通に売られてるエアガンに比べるとチャッチイ質感です。 大きさの割には軽いのもちょっと拍子抜け。 んで、これを組み立ててみると。 じゃーん!さらに大きくなる!大きさは実銃と同じようです。 なまいきに、このスコープ。 電池が入っていて、照準が光って浮かび上がります。 んじゃ、さっそく試射。 部屋の中なので、的から2mしか離れていませんが(^^; けっこう狙い通りに当たる。 銃のクセが分かってくると・・・着弾を真ん中に集中させることもできました。 威力的には・・・ これはティシューの箱を撃ったところ。 めり込んでますね。当たったら痛いかも。ヽ(´o`;ノ このエアガン、モードに「セミ」と「オート」がありますが・・・ 実は、激鉄みたいなのを引いて単発でしか撃てません(^^; 一発撃つたびに激鉄引いて・・・めんどーい! んで、突然ですが。 こちら、映画「バトルロワイアルII」で使用された「BR小銃」。 BR小銃にもモードセレクトがあります。 よく見えないかもしれませんが・・・ 「ア」が「安全装置」 「タ」が「単発射撃」 「レ」が「連射」 なのですが。 続けて読むと「ア・タ・レ」・・・「当れ!」(笑 って、わけで、 BRIIの前田愛さんに持たせてみました。 カックイイ!!O(>_<)O 映画「バトルロワイアルII」は、戦争の理不尽な実体験をバックに持った深作欣二監督の作品になるはずでしたが、前田愛さんの数シーンを撮っただけで欣二監督が突然の死去。残された戦争を知らない世代の息子の深作健太さんが、初監督作品として受け継いだのでしたが・・・ 映画としてはまったくといっていいほど評価されませんでした(/_;)(再編集した「特別篇 REVENGE」はなかなかでしたが) でも、私は前田愛さん抜きでも、この作品に意義を感じています。 あの当時、まっこうから「アメリカ、ふざけんな!」と語った映画は無かったと思います。撮影中にイラク戦争が開戦し、スタッフは「戦争反対」のバッジを付けて撮影を続けました。 そして今、イラク戦争で死亡した民間人は4万人前後。戦死したアメリカ兵は3千人。 この人達の死に対して、大儀であった「大量破壊兵器」は、存在しなかったと分かりました。 テロを根絶させるはずの戦争でしたが、ご存知の通り、テロはむしろ爆発的に増える結果となりました。 映画を超えるような米軍による非人道的行為も多数露呈しました。 もっとスマートに、暗示的に問題を批判することも可能でしょうが・・・ 誰かがカッコ悪いほどストレートに、「それはおかしいだろ!」と言うことも必要ではなかったでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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