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テーマ:くまちゃん大好き~♪(406)
カテゴリ:スペシャル企画
昨年のクリスマスのスペシャル企画がスペシャル企画第六弾 アスカサンタの「アスカでジングルベル♪」だったので。
今年は2夜連続で「リラックマでクリスマス Z」をお送りいたします! では、はじまりはじまり~♪ プー「よく来たバイトくん!!」 「私はサンタクマースの長、ぷーサンタだ。ほーっ、ほーっ、ほー!」 リラ「はぁ、バイトのリラックマです。」 「なにぶんサンタは初めてなもので、よろしくお願いします。」 プー「よく似合っとるよ。ほーっ、ほーっ、ほー!」 「うほん。君をバイトにやとったのは他でもない。」 「今までは熊の子供達にも、人間のサンタがプレゼントを届けていたのだが・・・」 プー「なぜか毎年、そのまま消息を絶つサンタが続出していた。なぜなんだろうねぇ?」 「そこで、今年からは熊の子には熊のサンタがプレゼントを届けることになり、急きょ組織されたのが我々「サンタクマース」であるのだ。」 リラ「あの・・・その行方不明のサンタ達は、どうなったんで?」 プー「そんな些細なことを気にしちゃあいかん。」リラ「些細ですか・・・」 リラ「よもや危険な仕事では・・・」 プー「何をいっとるんだ!君も熊だろう?」 リラ「はぁ・・・たぶん・・・そんなようなものですが・・。」 プー「それに君は、同居している小熊に、プレゼントを買ってやりたくてこのバイトに応募したんだろう?」 リラ「そりゃそうなんですが・・・」 プー「だったら!細かいことなぞ気にするな。」 「それに、今回君が担当する熊は、安全な熊だよ。なにしろピンクの熊だ。」 リラ「ピンクのクマ?」 リラ「ピンクの・・・あ、モモさんかな?」 「だったら大丈夫ですね!」 プー「ん・・・うむ。まぁ・・・大丈夫だろう。」 「だが、いちおう・・・あくまで・・・万が一のことを考えて・・・」 プー「この箱も持っていきたまえ。」 「ありえないことだが・・・もしも危険を感じたときに開けるがよい。いや、ありえないんだがね。うん。」 リラ「モモさんなら知り合いですし、大丈夫です!」 「ほっとしました。では、いってきます!」 プー「うむ、アーメン。」 リラ「え?アーメン?」 プー「い、いや、クリスマスだから!ほらほら、いったいった!ほーっ、ほーっ、ほー!」 ちょっぴり釈然としないながら、リラはサンタクマースになって夜の森へ。 リラ「おあ?あのドリフの舞台みたいな家が、モモさんの家ですか。住所はあってますねぇ。」 リラ「まいど~・・・いや、良い子のモモさん、サンタクマースだよぉ!」 「あ、いた、モモさんだ。」 リラ「えと、ピンクのまあるい耳・・・」 リラ「つぶらな瞳・・・」 リラ「血のしたたる爪・・・」 「え?」リラ「あーえーと・・・・」 リラ「失礼。」 「用事を思い出しました今夜は生き別れの妹が夜行列車で上京するし今夜振り込まないと携帯止められちゃうし家を出るときガスの元栓しめてなかったし・・・」 ぎゃぁ~~~!!!( ̄□ ̄;)はたしてリラの身に何が?! モモさん(?)の爪の血は何を意味する? 次回、颯爽とコリラ登場! お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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