UFOキャッチャー ファンキージャンキー

いつの間にやら、プリキュアが５人組みになってたり、仮面ライダーが電車に乗ってたりと、日々移り変わるこの世界ですが。

変わらないのは思い出。
あの日、熱くなったあのゲームたち・・・

そして今、あのガンダムシュミレーションゲームの原点が帰ってきた！Ｏ(>_<)Ｏ

「ガチャポン戦士 将棋」だっー！

ガンダムを素材にしたファミコン版のシュミレーションゲーム「ガチャポン戦士」。
やったでしょ？やったよね？ほら、歳隠さないで！（笑

私はやり狂いましたよ！
ガンダム１機だけ生産して、わらわら増えるジオン軍を静観しつつ、そのままひたすら待つ。
そして自陣にジオンの大軍勢が襲いかかってくるや！
たった１機のガンダムでそれを一掃！○(°▽°)。
さらに数機のガンダム小隊だけで敵陣に殴りこみ、αアジールだろうがサイコガンダムだろうが、ビームサーベル１本で一蹴！
この、自軍を圧倒的不利に追い込んでおいてから、一気に逆襲するという遊び方がお気に入りでした（＾＾

そのゲームが、将棋になって帰ってきたよ！

ゲームカセットそのままを再現したのが、折りたたみ式の将棋板。
ガチャポンのカプセルに、駒を入れようになってます。

さてその将棋板が・・・

懐かしい～！これだよこれ～！Ｏ(>_<)Ｏ
地上戦のマップですね！

こちら宇宙戦マップ。
これも懐かしい！ここで闘ったんだよぉ！

駒をセットしてみました。

連邦の”王”はホワイトベース。
百式が”金”なのがしゃれてる（笑

”歩”はジム。ジム無い将棋は負け将棋。
”飛車”はこれ、なんだっけ？
当時からファーストガンダム原理主義だったんで、よく覚えてないなぁ。

ジオンの”玉”はムサイ。
キュべレイが”金”、ゲルググが”銀”かぁ。

ジオングが”角”ですねー。
”香”がドムなのは、ホバーを買われてか？

”成金”になると、こんな。


さて、私はかつて将棋にも燃えてた時期があったんですよね。
最初はバンドのメンバーの中で流行って。私は負けず嫌いだったから、負けるとマジで涙目になりました（＾＾；
んで、将棋の入門書とか買ってきて研究した結果、バンドの誰にも絶対負けなくなり・・・誰も将棋をさしてくれなくなりましたヽ（´o｀;ノ

それからゲーセンの店長時代が、私の将棋絶頂期。
お客さんやバイトくん達と毎日のようにやっていました。同じ人に４０連勝したことも。２人同時に相手しても勝てました。
しかも仕事もしなくちゃならないので、仕事しながら頭の中の将棋板で考えて、ちょっと板に戻ってさすという感じで。
あの頃は前日にさした勝負も、翌日に最初から最後まで再現できたりしましたね。

が・・・将棋で強かったのはそこまで。
ゲーセン辞めてから、指す相手がいなくなり、時々パソコンやファミコンで機械相手にさす程度。
数年して、ネット仲間と久々にさしてみたら・・・
まったくダメ！
機械が見逃す悪手も人間は見逃さない。機械相手に慣れてしまった私は、まったく弱くなりはてていました（´～｀）
それからずっとやっていないので、今はもっと下手になってるだろうなぁ・・・。

これは私が昔得意にしていた定石「金矢倉」。
上方からの攻撃に強く、崩すのが難しいのですが、完成までに手数がかかるのが難点。
私はこれで敵に攻めさせておいて、詰みを密かに読みきり、相手にドカンドカンと飛車等の大ゴマをくれてやり、相手が勝ちを確信して大喜びした直後に・・・
たった今、飛車と交換した駒をパチンと置いて「詰み！終了～」。
・・・やらしい戦法（＾＾；

こちらは「美濃囲い」。
完成が早いので速攻に向いています。横からの攻撃に強し。
振り飛車で様々な戦法をとれます。でも、矢倉ほど強固では無いのが難点かなぁ？

っというわけで、私にとっては二重の意味で懐かしいプライズでした。
これで将棋さしてみたいなぁ。
「３、四、グフ成り。同、百式。」みたいな（＾＾

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