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テーマ:UFOキャッチャー(435)
カテゴリ:クレーン攻略・研究
久しぶりに「クレーン攻略・研究」カテゴリの更新です。
このカテゴリ、動画を載せるようになってから、なかなか更新できなくなりました。 だって、実演見本の動画を撮るには・・・ 「これなら絶対捕れる!と確信できる景品に出会う」「周囲に店員さんがいない(普通撮影禁止ですから)」「ちょうどカメラを持っている」 この3つの条件が整わないと、撮れないんですよねー(^^; さて、今回は「穴の間際なのに取れない?」の巻きです。 時々、穴の間際ギリギリに景品を置いてある「ナメとんのか!」という設定ってありますよね。 シールド(穴の周りの壁)もなにもなく、もう、コテっと倒れただけで穴へ落ちそう・・・・。 でも。 いざやってみると、あれ?あれ?あれぇ? 倒れない倒れない、どーしても倒れない?ヽ(´o`;ノ まぁ、考えてみればゲーセンも商売ですから、そんなに簡単に捕らせてくれるわけもなく。 じゃぁ、そんな設定に出会ったらどうすればいいのか? まずは、簡単な例からいってみましょう。 はい、典型的な穴際置き設定。 景品のスグ前が獲得穴です。 いきなりやらずに、まずはジーーーっと弱点を探してみましょう。 お、穴が開いてますよ! ここを狙って倒してみましょうってことで・・・ 狙ってみました。↑動画になってます。クリックしてしばし待たれよ。 はい、倒れ・・・あ、持ち上がっちゃいましたねぇ(^^; 捕れたのはいいけれど、見本としては失敗ですね。 まぁ、このように、どうなるかわからないのもクレーンゲームの面白さ(などと誤魔化す)。 でも、持ち上がらなければ、穴にかかって倒れてただろうことは想像できますね。 捕れたのは 「ハンドミシン ハンディーデザイナー」 電池とACアダプタ、両方使えます。 結構本格的かも。これは母親にあげました。 さて、上のは弱点がありましたが・・・ どこを探しても、弱点が見つからない場合もありますよね。 ひっかかる場所も無い、刺すこともできない・・・うーん。 そんな時、試してみる価値があるのが「クレーンの本体を使う」技です。 爪部分ばかりがクレーンの武器ではありません。 クレーン本体の丸みを利用して、景品の箱を後ろから押してやるわけです。 これを実行する前に、よーーくクレーン本体を観察して、どこを箱に当てれば良いのか考えましょう。 あと、上の図ではクレーンの前の丸みだけしかわかりませんが、横の丸みも忘れずに。箱の真後ろに降ろすよりも、ちょっと横にズラして降ろした方が好い場合もあります。 ただ、この方法ではめったに一発捕りはできません。どうしても捕れないときに、少しずつこの方法で前へズラしていくと考えた方が良いでしょう。 この方法が有効なのは、箱だけではありません。先日、グル~ミ~の大きなプラスチック人形を捕った時もこれを使いました。 その景品は持ち上げられないようにビニールで包んでありました。んで、輪が付いているのですが・・・この輪を狙っても捕れないことは明らか。クレーンの力が弱すぎ! そこで、グル~ミ~の大きな丸い頭の部分にクレーン本体を押し当てて、ズラし!3回もズラせばもう押し込みで捕れちゃいます。 他に、ぬいぐるみの「押し込み」をする時も、爪では無理っぽい場合は、思い切って本体で押し込むことを試してみる価値があります。 #ただし、失敗すると・・・押し込んだはずの景品が、戻ってくる本体にもう一度上げ戻されちゃうことも(^^; さてさて、もっと効率の良い方法は無いの? 「薄い箱」では、無いこともありません。 最近のプライズで流行の、電子グッズもの(カードリーダーとか、トランスミッターとか、mp3プレイヤーとか)は、薄い箱に入っていることが多いですよね。 写真はmp3プレイヤー。 どこにも隙がありません。ひっかかる場所無し、刺せる場所無し。 でも、薄い箱なら次のような手が通用することがあります。 箱の一番端っこを爪で押し付けてやります。 すると・・・下の角の部分に力が集中し、他の底の部分がわずかに浮いて・・・ちょうど支点のようになります。 どうなるかというと・・・ こうなります。↑動画になってます。クリックしてしばし待たれよ。 ま、必ずしも常にこんなに上手くいくわけではありません、これは出来すぎです(^^; でも、まったく動かせない箱を、少しでも動かすには試してみる価値ありです。 (薄い箱以外では、うまくいきません。注意) 捕ったのはこれ。 「クールmp3プレイヤー」 CD-ROMが付属していますが、これはWin98用のドラバ。XPなら必要ありません。 なまいきに、ちょっぴりカッコイイ?イヤホン付き。 でも、本体はとても「クール」とは言いがたく(^^; 音には期待してないので、まだ使ってません。 どの方法も、ちょっとクレーンゲームに慣れた方なら、すでに日常的にやっている技だと思います。 初心者の方は、正攻法以外にも、色んな方法があるんだなと思って試行錯誤していただければ。 あなただけの技も発見できるかもですよ! 次回の「クレーン攻略・研究」は、「縦つかみ逆輪通し」を予定していますが、良い動画が撮れなくて困ってます。 いつか撮れたらこのカテゴリを更新しますので、しばしお待ちをm_(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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