UFOキャッチャー ファンキージャンキー

＃「2nd GIG」で、「クイズマジックアカデミー フィギュアコレクション シーズン２ Vol.2」をアップ中です。

私、基本的には「生き物のプライズは自粛」しています。
昔、熱帯魚のプライズを捕ったら３日もしないうちに死んでしまい、メッチャ凹んだからです_|￣|○
最近はピラニアとかも出てますが、捕りません（植物は捕りますよー。ワイルドストロベリーは２年生きて２回実をつけました）。

でも、今回は禁を破って、生き物プライズを捕ってしまいました！

これです。
何が入ってるかというと・・・

オオクワガタと、たぶんゾウカブトムシ科のやつ。
西武新宿脇の「ミカド」で捕りました。
積んである状態では捕りにくいので、いったん崩してやると普通に持ち上がります。

カブトムシは日本だと１年ですが、オオクワガタは数年生きるはず。
ブリーダーセットを買ってきて、飼う気満々！

私、子供の頃にカブトムシやクワガタ捕るの好きだったんですよねー。
男の子には狩猟本能がありますから（最近の子供は、生き物を狩る森もなく、スポーツで・・・と言っても広場もなく、せめてゲームで・・・と言っても「ゲームは悪い」とやらせてもらえない。
もてあました狩猟本能は、何処へ行くのか？あまり良い方向には行ってないと思います）。

子供の頃、手当たり次第にクワガタ捕ってましたが・・・
私は東京育ちなので、野生のオオクワガタを見たことがありません。ちなみに、ミヤマクワガタも東京にはいません。
いるのは、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ（希少）、たぶんルリクワガタ（希少）。

さてでは・・・

カブトムシ。
もちろん日本産ではありませんね。したがって、逃がすと生態系が乱れるので外には出せません。
ネットで調べると
ttp://www.beetlefactory.com/ma.html
「アクタオエン」に似てるのですが、大きさは日本のカブトムシと比べても小型です。
頭部の角が1本。第二関節の角が２本。前足が手長コガネのように長いです。

小型といっても強そうですねぇ。
グフの肩のような二本の鋭い角がすごいです。

ね、強そうでしょ？
でも・・・・

こいつの方がもっと強そう！っつか、怖い！
オオクワガタ。
形は日本のに似ていますが、おそらく外国産？日本のオオクワは高価だもんねー。プライズにはできないでしょ。

掴もうとすると。ものすごいパワーで断固拒否します。
しかも、好戦的で、どでかい大顎で威嚇してきて・・・クワガタに慣れてる私でもマジ怖いです（ーー；

撮影していたら、急に戦闘が始まってしまいました（故意にではないですよ。）
カブトは意外と好戦的で、頭部の角をオオクワの下に入れようと、タイミングを計るように前後します。その様子がとても”戦士”という感じです・・・が。

二匹が睨みあっていたら、もう一匹のカブトムシも参戦。
これはオオクワ、危うし？


・・・いんや。

オオクワ強すぎ！絡み合いになって、オオクワの大顎がカブトをとらえたら・・・・メキメキ！っと音がしました(￣□￣；)
あわてて引き離す。
とにかく、パワーの差がありすぎます。しかもえらい好戦的で危険です。凶暴です。
あの大顎ではさめない程度の大きさのカブトムシじゃないと、相手にならないでしょう。


んで、最初から３匹を一緒に飼うのはよくないかなぁとは思っていたのです。
とりあえず、木で虫かごを仕切って、両端に餌を置いて棲み分けてもらおうと計画。

が・・・甘かったです_|￣|○

実は、この写真が２匹のカブトムシの最期の姿となってしまいました・・・_|￣|○

たった一晩で２匹とも殺されちゃったよ！ヽ（´o｀;ノ

こいつ・・・もう悪魔のような顔に見えますね。
油断していました。子供の頃飼ったノコギリクワガタ等は、もっと大型なものでも、カブトムシと一緒に飼えたのです。
喧嘩はしましたが、殺すようなことは無かった。
でも。
この顎を見てください。オオクワガタの顎は大きく開く上に、ガッチリと閉じるんですね。そこがノコギリクワガタとの違いです。
しかも、とんでもない強力なパワー。

本当にカブトムシには可愛そうなことをしました。
私の失敗です（；；

やっぱ、生き物のプライズはやめといた方がいいな。
禁を破った罰でした（´～｀）
もう金輪際、生き物は捕りません。

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