米・ラフリン講演
米・ネバタ州のラフリンで開かれた「UFO国際会議」から招待状が。なんと日本のUFO事情について、英語でスピーチして欲しいとか。快よく引き受けて出発。当日、会場で見せる映像などの準備が大変。ラフリンへは、ラスベガスから車で2時間ほど。ちょっとしたギャンブリングリゾートで、最近のラスベガスに飽き足りないギャンブル好きは、むしろラフリンに集まる。川に面してカジノ付きのホテルが建ち並ぶ。リラックスできる小ラスベガスという感じ。中でもひときわ目立つ「アクエリアスホテル」が、今回の会議場。主催者のロバート・ブラウン氏。この国際会議を長年、仕切ってきた有名人だが、物静かで知的な紳士だ。会場には、顔なじみのUFO研究科がゾロゾロ。このラルフ・リング氏はUFOの推進力を開発。プロトタイプを作って飛ばすことに成功したことがあるという。そのプロトタイプUFOの1つ。これが飛ぶところは圧巻だろうね。見たいなといったら、現在、お金を集めて準備中だから期待していてくれとのこと。うん待っているよー。ここがスピーチする会場の入り口。講演中の撮影は一切お断りとのことなので、とりあえず入り口の紹介ショット。演壇の楽屋ウラ。映像、音声、照明などのそうそうたる技術陣が、準備に大忙し。いよいよ本番スピーチ。1時間半の長丁場なので、映像と話の切り替えがうまくいくかどうか…。案の定途中でマイクが故障して声が出なくなったり、レーザーポインターが使えなかったりのアクシデントが続出。でも、会場からは拍手や笑い声が湧き起り大成功…だった。UFO特番の度に協力してくれるリー・エルダース氏とブリット・エルダース夫妻にも久しぶりに再会。そのほかにも、地震予知で有名なクラリッサ・バーンハート女史(以前11PM出演のため来日した)とか、英・ウッドブリッジ空軍基地近くの森の中にUFOが着陸し、中から出てきた宇宙人と軍司令官が会談するところを目の当たりにしたという兵士(当時)ラリー・ウォーレン氏など20年ぶりに会う懐かしい人たちも多数、来てくれた。レセプション会場やいろいろなグッズを売る会場もあって、見ていると楽しい。なんと美人宇宙人のTシャツも。やっぱアメリカだよネ。今回は滞在わずか2日間のあわただしいスケジュールだったけれど、今度はもっとゆっくり楽しもうって思った旅デシタ。