うふふの一歩

《昨日の続き》

テンションが戻らないうちにUPしなくっちゃ＾＾

夕食はいわゆる懐石料理ですね。温泉宿で普通にでてくるアレです。
興味深々の甘えびしゃぶしゃぶはというと・・・

思ったとおり！
わさび醤油でお刺身として食べたほうがおいしかったよ。
なにもしゃぶしゃぶしなくったって…
一応、懐石料理だから小鉢から始まり、お刺身、小鍋と焼き物と揚げ物・・・
などなどあって最後はデザート！
ってコースを、強引に刺身と小鍋を一緒にまとめちゃった！って感じでした。

全部、無難に美味しかったです。
可もなく不可もなくってトコかしら。
たぶん北陸に住むまでの私だったら、寒ブリもかなり感動したかもしれないけど、
スーパーで普通に売ってるやつの方が新鮮な気がしたわ。
口が肥えたか？
舟もりでドーン！とお刺身が出てきたら、
「おぉ～～～ぉおおおお！！！！」ってノリノリだけど、
夫と「普通においしいね」とたいした感想も感動なく食べてました

おいしかったのは、ビール！
私、地ビールって大好きでお米から作ったというビールがむちゃんこおしかった。
売店に売ってたから帰りにお土産に買って帰ろう♪
でも、車じゃなかった、シャトルバスだったよ。
う、重いなぁ…どうしよ。
じゃ今、たくさん飲んじゃえ～～
てな具合でおいしいビールをいただきました。

食後は息子を夫にまかせて、私はゆっくりと温泉へ
雪が降っていたので、露天風呂は風情があって
おきまりの「あ～極楽、極楽」を心の中でつぶやいたよ。

そして就寝

翌朝は雪がそこそこ積もっていました。

　
「お部屋から見た風景」


川が流れてて素敵な景色でした。
この後、どんどん晴れてきて、バスまでの時間は軽く雪遊びをする予定
よかったぁ。長靴を履かせてきて。

息子は、雪の中に入っていって、雪でボールを作ったり
走ってみたり、でも全然進まないのが楽しいみたいで、盛り上がってました。

やっぱり旅行は楽しいなぁいつ転勤になるかわかんないし、
近場でいけるところもっと行っておきたいな。
息子にとっては出生地であるわけだから、楽しい思い出をたくさん作っていきたいな。



　　　　
「足の大きさを比べる父子」　　　　　「雪とたわむれる息子」　　　　　　　｢記念撮影の私」　




などと今回の旅行を振り返っていたとき
なんと最大の悲劇が！！！！


息子、氷が張った、たぶん噴水と思われるところに落ちちゃいました。

水量は息子の腰くらい。
たぶん雪道だと思ってたんだよ、きっと。
号泣というより、悲鳴に近かったよ
全身びしょぬれ。
そりゃ、泣くわな
氷水だから水温0度でしょ


長靴はいてきてよかった！のレベルじゃないよ。
かなりトホホでした。

とりあえず下着と服は着替えさせて、でも靴やコートの替えはないしで
もう外には出られない、バスまでの時間はまだまだ…
間が持たない・・・

なのでタクシーで帰ることになりました。
（お金の心配はしないでね！　夫の会社の経費でまかなうから！）

息子は事故のショック？で憔悴しきって車中はグッスリ。
夫は、息子がドボーンと落ちた様子をバッチリ見てたらしいので、
スローモーションで思い出すって言ってた。笑えるらしいよ！
私たち夫婦は、「ビデオを撮ってて投稿したら、大賞だよぉ！」と
ビデオを持ってこなかったことを悔しがったり
全く持って不謹慎？

私は、タクシーで帰るなら「やった！ビール買って帰れるじゃん」
とビールのことも忘れていませんでした

しかし夫の仕事が多忙すぎます。
この旅行も、行きは午後だけ抜け出して、次の日の帰りは呼び出しがあって午後から出勤さ！
そんな忙しい中、旅行に連れて行ってもらったことに感謝しないとね