|
テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:works
石垣島からやってきたクエ(?) 体長約60センチの大物クエ(?)を主人が仕入れてきました。 見たことのない体に黒い斑点があるクエです。 (思わずハシカ!?病気??と思ってしまうぐらい、黒いのに鮮やかな黒点が全身にあります。) 調べてみると、石垣島が養殖に力を入れている「ヤイトハタ」と判明。 ヤイトとはよく言ったもんだわ。かなりの凝り性ね、このハタ。 全身、ヤイト尽くしです。 持ったら、ぬめーっと糸を引く粘った体液が手につきます。 (あんまり感じよくない。)この黒い斑点部分はうろこなんだそう。
主人が、料っているところです。
調べると、養殖でも研究されていて、「いけす港」と呼ばれる所で、天然の餌で育てているのでお味も天然に近い高級魚だそうです。 味は見かけじゃないのね。^^; どんな味かは、今晩食べてのお楽しみです。
こちらは、も一つ変わったところでこの姿は何だか分かりますか? よそから来た人に、「耳のついたタコちょうだい。」と言われた事があって、 ここらでは小さい頃からオカズに食べている物なので、何のことやら分からなくて ふき出したことがあります。 小さなおサルかエイリアンの正体は「じんがぶ」と呼ばれています。 ちゃんと墨袋も持っています。「耳イカ」とも言うからイカの仲間かな。 漁師さんはこれをそのまんま炊くので、おはぐろをつけた様になりながら食べてます。 (うちではちゃんと一つづつのけるのでメッチャ手間かかります。) とってもひょうきんな姿でしょう。何だか笑えるよね。
後、新鮮なとび荒買ってきていました。 体長8cmほどの海老は、かき揚げにすると最高!! これ食べると幸せ感じます。(かっぱえびせんも好きです。)
普段は写真撮ってる場合じゃないのですが、今日は暇だったため、 手タレをお願いしても快く撮らせてくれました。 暇ついでに、「ふき味噌」も作ってみました。 先日、方舟の調理師さんのところで会話に上がってた蕗味噌が気になってて、ようよう作りました。 フキノトウをさっと茹で、後は味噌、砂糖、味りんを火に掛けて練り上げ完成です。 案外簡単に出来て、ほろ苦さがなんとも言えず美味しい。 日持ちをさせようと、油で炒めたのですが、その必要はなかったみたい。 いくらでもご飯が進むのでたくさん食べたのと、皆に持って帰ってもらったのでなくなってしまいました。 今度はこつを覚えたので、多めに作ろう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[works] カテゴリの最新記事
|