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カテゴリ:今日の出来事
ゆっくり路地裏散策、「仁尾八朔人形まつり」 今年も、旧暦8/1に男女の節句(&ひな祭り)を同時に祝う、 珍しい仁尾町のおまつりに行ってきました。(去年の八朔祭りの様子はこちらです。) 民家を開放して、お披露目です。 レトロな笠電球の下でおもてなしの菊の花がお皿に飾られ、庭にはススキに石灯籠。 いい感じでしょ。 お雛様が飾られたコースを回ると、スタンプを押してくれて、すべて回ると 伝統菓子の「おいり」がもらえます。 今年は、完全制覇できました。 おいりが美味しかったです。
ブログでは初公開!! うちの店長さんと私、ジオラマの前で記念撮影です。(私、右) キャー!!出しちゃった。
1番目は、街のお酢屋さんからスタートです。 店主の八朔人形や、そのご両親、はたまた自分のお子さんのお人形も飾られています。 それぞれ、時代の流行りがあって、見入ってしまいます。とっても美しいです。
道々の途中には、伝統工芸のお店が立ち並びお話を聞くことが出来ました。 こちらは張子の虎を作っている、82歳現役の伝統工芸師さんです。 和紙を土台に何度も何度も貼り付けて、虎の牙まで作っています。 ヒゲは馬のしっぽだそうです。 男の子の節句には欠かせない飾り物です。 「一つひとつ顔が違うんだね。」と言うと、 「そりゃぁ、機嫌のいい時も悪い時もあるわな。その時の気分で顔も違うわなぁ。」だって。 うんうん。納得です。 だから、表情が違ってそれぞれ味があるんですね。 面白い!!
これが、正統派のかざりかた。チョッピリ怖い、「市松人形」の男女版が飾られています。 小さい時、お雛様と一緒に飾ってくれたけど、夜中に歩き出しそうで 怖かったのを思いだしました。
そんなこんなで、お昼から3時間じっくり町裏散策を堪能してきました。 最後の締めはやはり「讃岐うどん」で決まりです。 うっかり画像を消してしまって残念! 出汁醤油のぶっかけうどん、美味しかったです。 婦人会のボランティアの皆さん、ご馳走様でした。
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