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カテゴリ:ロードpart2~星を結ぶ旅~
滋賀県 白髭神社
近江の国、最古の神社 最初に訪れたのは、10月20日でした。 実は関東利☆ロードが終わってから、2社目の神社☆エール要請でした その前日は大雨 開けたその翌日は、大気のゴミが全て洗い流されたかのように澄み渡る空 凛とした空気 輝く琵琶湖 長らく琵琶湖周辺に住んでおられる4440さんも 「凄いな~」とおっしゃるほどの「美しさ」 この白髭神社 琵琶湖の中に鳥居があります。 そう、厳島神社のように しかし、厳島神社と違う所は、その参道が、国道で寸断されているということ。 以前から、湖面に立つ、この神社が非常に気になりながら・・・ アクセスの悪さに、中々いけず、又、しいて無理してまで行きたいという気にもならず この神社の存在を知った時から2ヶ月以上がたちました。 そんなある日 このブログ第1話の鞭嵜神社に兎☆月を誘って下さったEさん改め4440さんに ひょうんな事から 「白髭さん行きたいな~」 「お、デートしようか?」 注)4440さんには、とても働き者の素敵な奥様がいらっしゃいま~す。 以前兎☆月もお逢いして、しこたま家庭の味をお土産に頂きました(笑) 気さくな4440さん 「え?いいんですか?」で 行くことになっちゃいました。 さて・・・ 行くとなると、不思議なもので。 いろんな方から白髭神社の情報が入ってきました 昔の湖賊が住んでいた地域で、その湖賊が裏切って長浜の浅井家が滅びた・・・とか 琵琶湖は北湖と南湖に別れています。白髭さんがあるのは北湖 その北湖はすり鉢状になっていて、急に深くなるのですが 白髭さんの所だけは、何故か遠浅になっている 又、すり鉢状になっているので、北湖だけは湖なのに「波」が起きる。とか 神社のHPには載っていない地元情報が次々と入ってきました。 特に・・・長浜浅井家 後で、思いがけない事で、兎☆月の脳裏に浮かび上がるのです。のえ~^^; しかも 行く約束をしていた数日前に、4440さんに事件が起きました。 約束していた日が、毎年行っている他県の神社のドブロク祭りの日とブッキング。 「ごめん、日を変えて」と断りのメールが入っていたかと思うと・・・ その数時間後に 「足の親指の骨を折ったから行けることになりました」というメールが入ってきました。 は? 足の親指の骨????? Σ( ̄□ ̄;)安静にしなあかんやん!!!!! って・・・・ 足に添え木(木じゃないんですけどね)と包帯を巻いて4440さん登場 結局、車に乗せてもらって世程通り日に、白髭神社に参拝する事になりました(゚Д゚ ) 付け加えるなら・・・ 4440さんの負傷は、大きな枕木(線路の下に敷いている木)を足の真上に落とした為 医師曰く、「きれいに」親指の一箇所だけ折れていました。 「よく、親指だけですんだな~」って感じだったそうです そこまでして、その日にいかなあかんかったのでしょうか???? その節は、大変申し訳ありませんでした。 それにしても上は、なんでもやるな~(゚Д゚ )と、心底思った兎☆月でした この日の続きは以前他の日記に書いたのですが・・ 行く前に、 何しに行くんだろう??と思った時 ああ・・・ 「琵琶湖の水で寸断された道を繋がなければ」という思いがわいていました 当日は、空の2リットルのペットボトル2本と500ml一本を持っていきました。 けど・・・ 何処まで結ぶんだろう? ま、行けば判るか~~ 行って、感じたのは、「本殿・拝殿」には主がいない そこは、「露払い」の様なもので、人の念や色々な物を食い止めている所 重要なのは・・・ その裏の山にある 「岩戸社 境内の一番上手にある石室(古墳)の前に社を建て、天の岩戸として奉祀。」 した場所でした 次元の扉という感じがしました。 そこに語り掛け・・・ さて?何を語ろう????と思って浮かんで来たのが 「光に必要なものを通し、帰るべきものを返すように」 でした。 ああ、この用事は『天岩戸』=次元の扉の調整が用事だったんだと思いました。 そして、隣のピラミッド状の岩(磐座?)に門番になって頂くこと さて、どうしよう? 全てこう(笑) 事前に判って行動することがないです。 さて、行って、祈って・・・ 「んで、なんで呼ばれたんでしょ???」ってお尋ねする事から始まる 究極の「出たとこ勝負」の兎☆月です。 ま、だからワクワクで楽しいんですけど 今回のロードもまさにそうだったです。 謎解きしてるみたいで面白~~~ あ、話がそれた んで、いつもの如く、思いついたままに行動しました。 琵琶湖の水を使いました。 最初は、水が汲めませんでした。 ふと 「ああ、ちゃんとお役目を言わなくちゃ駄目だ」と気がつき・・・ 「みちひきのみず。みずみちてみちをひらかん」と湖から水を汲むと・・・ どんどんペットボトルに水が入り込んできました。 その水で、国道で分断された鳥居と、奥山の岩戸を結びました。 結んで。。。かえる時に 突然、突風が吹き 森の木々が大きくざわめき ば~~~~~っと木の葉が宙に舞い上がったかと思うと、 次の瞬間、岩戸に向かって突風と共に突進していきました。 30秒くらいでしたでしょうか。 立っているのが辛いくらいの風でした。 同伴していた4440が凄くびっくりしてました 「スーパーカミオカンデみたいだ・・・」と そんな事をしたのが10月20日でした~~~ 今回は別の用事でした。 さて、続きは又でございます(* ^ー゚) b ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.03 23:09:24
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