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カテゴリ:神社:お役目編
さて、拝殿に到着。 お役目をするつもりもない兎月、 ここは挨拶だけさせて頂こうとまずは「気比大神」をお呼びしてみる 兎「気比大神・気比大神・・・」 返事なし ??????? >>>>>>>>>>>> ああ、やっぱりここから先、敦賀市の方はすみません。 妄想だと思ってくださいね。なんなら、見ないで下さいまし。お願いします。 >>>>>>> お返事が無い。 はて? 兎「寝ておられる?」(゚Д゚ )? いや、どうも違うみたいです。 ふと、他の天皇家の方々をお呼びしてみるとお返事があります。 ふと浮かんだ言葉、 確認するとそうだとおっしゃる それは 「封印している」とのこと 気比大神様をですか? 尋ねていくと、封印解除して本来ある次元に返して欲しいとおっしゃる。 <本来ある次元に返す> そりゃ、魔さんと同じではないですか・・・Σ( ̄□ ̄;)???? 悩む兎月。 一回ここで、気を整えるために、場を引きました。 柏手は綺麗に響きます。 待っていたお二人に、報告。 兎月、悩んでいることがありました。 神社には「祟り神を封じている神社」があります。 しかし、祟り神さまっていっても、 >古代に征服された権力者が祟らない様にと、征服した一族が神様に祀り上げられたものも多く、反対に、功績があって氏神(うじがみ)様(その一族の長)として古くから定着されておられる方もいらっしゃいます。 (By:「福岡の霊能者のつぶやき」より抜粋) だそうです。 この場合、Aという立場から見た「反勢力」であり、反対から見れば、「義」であり「正」であるんですね。 時代と、立場によるものですから、悪でないと思いますし、 今の所、国津神様と天津神様でどうこう感じた神社はないです。 というか、兎月がご縁がある神社は、天孫系が多いようですけどね。 天皇家から見た観点では、悪いものでも、他の観点からみたら違うかもしれません。 絶対的な悪って、本当に少ないと思いますし、ほいほいと他次元に送っていいものか? 兎に角、悩んでいても仕方ないので、やってみることにしました。 やれば、気比大神様にもお逢い出来るだろうし、それからでも判断が出来るでしょう。 気を取り直して、他の参拝者さんにご迷惑にならないタイミングを計ります。 というのは、お役目によって、拝殿の隅でいい物と、正中線(まっしょうめん)でやらなくてはならないものがあるのです。 今回は、正中線。 つまり、「祭主」として実施するようにと指示がありました。 ね、けど、神社って皆様のよりどころですので、 真正面に長時間陣取ってはいけないでしょう^^;。 人気がなくなってから、配置につきました。 さ、本番です。 改めて、気比大神をお呼びします。 神宮全体を強い突風が吹き荒れました。 髪も服も揺れます。 イメージ上に現れたのは、まず、4人の天皇家と思しき方々。 □の四隅にそれぞれ、両手を挙げています。 ちょうど、手からぴーっと線が出ていて、互いに結び合い、□に何かを囲っています。 続けて、気比大神をお呼びすると・・・・ その□の結界の中から、徐々に巨大なあるものが、浮き上がってきます。 それは 遮光器土偶の姿 兎「Σ( ̄□ ̄;)またか・・・・」 実は、兎月、前にもこのタイプにお逢いしている。 それは・・・ 『諏訪』 >>>>>>>> 兎に角、土偶様・・・、もとい、気比大神さまとお話をする。 「この土地は好きだ」とおっしゃる気比様 兎月、正直このとき、心の中は50%:50% 「信じたい」 のと 「間違いを犯したくない(悪くないものを一方的な見方で悪者にしたくない)」 ので、心が揺れ動きます。 けど、どこかでアラームが鳴る。 天皇家の方に頼んで、結界をといてもらう。 4方の手がおり、結界がなくなったとたん 大神が覆いかぶさるように突進!!! すかさず、後ろに天岩戸を開く!。 大神は、吸い込まれるように、天岩戸の中に上半身をつっこまれた。 気だけは、張っていたのですが・・・ なんとなく悲しく・・・ けど、最後まで 送り出しました。 諏訪のある神様が帰られた所に・・・・。 いつの間にか、風は収まっていました。 正確には、兎月の周りだけですが。 後ろでゴーゴーと風の鳴る音が聞こえます。 けど、自分の所は無風状態。 これで、いいですか? と拍手を叩きましたが、結果は「まだ足りない」 何が足りないんだろう? 其のとき、ある祝詞が浮かびました。 かなり早く唱えても7~8分は詠唱にかかる祝詞で、 かれこれもう、4年ほど唱えてなくて、この前、試しに唱えようとしたら 「すっかり忘れてるわ~~~(笑)」ってトリトンさんに言っていた祝詞です。 かけまゆもゆゆしき あまつみおやのむすびし とくさかんだからの みなかにたなびく いほつ みすまるの たまのさやけ おもうだにきわまりもなき うつしよの はての かのはて ときかかぎりなく すすみ やほちよの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ いずら むすびて もゆる たまのお・・・ うわ~~~~~、最後まで言えたよって我ながらびっくりでした それで、OKが出ました。 響き渡る拍手 兎(えがった~~~~~~~~~~。ほ・・・) >>>>>>>>>> けど、疑問は残ります。 なぜ、古来の土地神様で、次元返しをしなくてはならない方がいるのか・・・ なやんでいたのは、諏訪でお返しした神様のことが、ふかく心に残っていたからです。 けど、2日ほど前に、そのヒントをもらいました。 それをお話しする前に、 諏訪の神様のお話へとすすみましょう。 >>>>>>>>>>> おまけ>長いので省略化です(笑) 気比大神は、古事記にも記載されています。 主に、神代を過ぎた天皇家の記載のところです。 なんて、 気比大神様って、どんな神様で、祭られている天皇様方はどういう関係だったのか?と 知りたいな~と思っていたら、4日前に、図書館で見つけたんですね。 『漫画 古事記~伝承編』 アホな兎月用に、ちゃんと漫画で資料出してくれるところが、神霊界の親切な処でございますです(笑)。 もう一度、気比神宮に祭られている神様を記載します 伊奢沙別命←気比大神 帯中津彦命(仲哀天皇)←父 息長帯姫命(神功皇后)←后 誉田別命(応神天皇)←子供(皇子) 日本武尊 玉妃命←神功天皇の妹武内宿禰←日本史で有名な謎の人 >>>>>>>> 以下、古事記抜粋 巫女である神功天皇軍の将軍である武内宿禰タケノウチノスクネ(古事記では健内宿禰) が、大きな戦で勝利を収めた後、多くの血がながれたので、穢れを清めた方がよいと進言します。 天皇は、越前の角鹿(つぬが)に仮の宮殿をつくり、そこに皇子(応神天皇)を泊めたところ、スクネの夢枕に、 伊奢沙和気大神之命(いざさ わけ おおかみの みこと)が 「御子(皇子)の名前と私の名前を取り替えたい」と現れます。 スクネさん「OK!。おおせの通りにいたしましょう」 (おいおい、真名をいいですかぁ??? By兎(゚Д゚ )) 大神「お礼に、差し上げるものがある。明日の朝、浜辺に出てみなさい」 で、皇子を連れて浜辺に出てみると・・・・ そこには 鼻から血を流したイルカの死骸の大群 スクネさん「皇子、夢にあらわれた神様からの贈り物ですよ」 皇子「その神様に『私に食料の魚を下さって有り難う』とお礼を申し上げてください」 とおっしゃったとのこと。 この、大神の名をたたえて「御食津大神」(みけつ おおかみ)といい、 今では「気比大神」となっている 浦に集まったイルカの血が臭ってくさかった為、 この浦を「血浦」といい、今は「都奴賀(つぬが)」という >>>>>>>>>> そうなり。。。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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