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カテゴリ:H20・5月諏訪:神社☆エール
諸事情により長らくお待たせ致しました。諏訪大社の記事は、実は中々書かせてもらえないので大変です(その理由は又、後ほど)。
下社の春宮・秋宮で、御祭神の建御名方神(大国主神の御子神)で、八坂刀売神(奥様)、八重事代主神にご挨拶をして、いよいよ上社に参ります。 ミッション「諏訪氏(頼重)の念を浄化せよ」の本拠地でもあります。 ガイドブックやHPでは 「訪れる人が少ない」 「簡素」 「しかし、人によっては、一番エネルギーを感じる場所」 と、載っていました。 ・・・・確かに・・・ 強いです。 強い・弱いを基準とした場合ですけど。 神社で、人によって「暗い」とか「重い」とか「怖い」とか「明るい」「すっきりする」 とか、色々な捕らえ方があります。 一つは、感じる人の器の違いがあるように思います。 例えば、立派なお仕事を一杯して、威厳と、けど底に慈愛がある尊敬すべきお祖父さんが折られたとします。 小さな孫から見たら、もしかしたら「怖い」「厳しい」「近寄りがたい」と想うかもしれません。しかし、ある段階の大人の方から見れば「尊敬出来る」「たのもしい」方に感じるでしょう。 一方、現に「封じている」神社もあるのも本当です。 「暗い」「威圧感」「どろどろ感」 前者と後者、違いは・・・「行きたいか」「すっきりするか」と、自分の心に聞いてくださいね。自然、後者の神社は人の流れが少ないものです。 こんな私でも「行きたくない」と感じる神社はあります。 その場合は「君子危うきに近寄らず」。 正直「行きなさい」と言われなければ、行きたくないんですね(笑) ・・・・・・で、前宮もそうでした。 なんせ、わたくし、諏訪氏の大のお嫌いな「穢れ巫女」でございます。(え~~~っと・・・婚約者がいるんで其の点はさっしてくださませ) 某本の霊能者様が、諏訪姫の御霊を前宮に連れて行った時に「やっぱり入れてもらえない」と書いておられました。 男性原理を至高とする諏訪氏にとって、男性と関係を持った「巫女」は穢れとしてとられらる。しかも、「憎き敵の子供も産んだ」女性ですから、死しても直そこに居られれば当たり前かもしれませんし、逆に「ああ、頼重さんは、居られるんだ」との証とも思えました。 「私にとって」は、他の二社と違う所は「念」があることでした。 人は、人の想いを感じやすいのだと想います。 ああ、だから「此処が一番感じる」っていう人がいるんだなと納得した兎月でした。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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