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カテゴリ:H20.8京都システム☆エール
さてパワースポットについて感慨深く思いながら、いよいよ第一の本課題に進みます。
それは鞍馬寺の地下にある『髪壷堂』正式名称は『清浄髪奉納祈願所』という場所。 実は兎月、鞍馬山は縁が深い場所で中学生くらいから数回参拝させて頂いてます。 けど、このお堂の存在は全く気がつきませんでした。 行かなくちゃいけないのは分かるけど、鞍馬山で何かあるのかな・・・と思ったとき、昨年の11月頃にあるヒーラーさんが何気におった「鞍馬山に地下に髪を収めている場所があるよ」というのを思い出しました。 調べてみました。 すると・・・髪壷堂には遺髪ではなく生きておられる方の髪の毛が願いと共に収められいるそうです。 髪壷堂=清浄髪奉納祈願所 (本番はとても写真を取れる状況じゃなかったもので^^;。人様のブログなのですが、他に載っているものがなかったのです参考に・・・) ここに焦点を当てた時から、一部お仕事が来ていました。 多分、一度に全部というのは困難だったからでしょうね。 という訳で、登山前から此処と、もう一箇所から来るものに徐々に関わっていたのです。 (それでお憑かれぎみもありました) で、本堂に行っても中々見つからない。 やっと見つけて、地下への階段を降り・・・・ 降り・・・・ お・・・・ おわああああああああああああああああ・・・・・ 降りたくないよ~~~~~~~~。・゚・(ノД`)・゚・。 階段は途中で踊り場があって、方向転換をしてまた降りるのですが、降りるたびに深々と感じるモノがあります。 で・・・・、お堂の前=階段の最終地点で立ち止まる私達。 はい、息を吸って~~~~~ 皆様?用意はいいですか~ いっきま~~~~す(ダイブ!) って感じで、踏み入れたその場は・・・・・ 凄い の一言 あ、もとい「うわ~」「なにこれ~」「こわ~~~」「すご~」(Byご一行) でした。 壁一面に並ぶ「壷」・・・「壷」・・・「壷」 いくら地下とはいえ、まるで冷房がかかっているような冷気でした。 様々な想いが重圧となって感じます。 Dさんと私で担当エリアを決めます。 開始・・・・ 『天岩戸召喚』 それまで、岩戸を通っていく魔さん系は諏訪の遮光式土器さんを抜かして、黒くてねっとりとした太い蛇状のものというイメージがあったのですが、 今回は違っていました。 う~~~~~~~ん 足がゾロゾロ? ムカデ???? 長いぞ~~~~~~~。 なが~~~~~い巨大ムカデがゆっくり扉を通り抜けてから閉めました。 お足が宜しいようで。 と、終わりになるかと思いきや・・・・ どうもまだスッキリした感じがしない。 Dさんも同意見。 確認の為にもう一回階段に戻ってから、「せ~の」と堂の中に入ったのですが、 先ほどまででないとしても、やっぱり重い。 何か足りないのかな~と思いってお堂を見渡すと・・・・ どうしてさっき気がつかなかったのかΣ( ̄□ ̄;) 棚が・・・・ 壷が一杯納められた棚が・・・・ 奥のほうまでびっちりある~~~~~~~~~~~ な、何十段あるの????????????。 奥の方はうっすらと塵が舞っているのか霧か霞がたなびくような感じで 「入りたくないです」と言いたい雰囲気。 まるで迷路の様に、入り組む棚。 入りたくないな~と思いつつ、兎に角、迷路の中に入ってみました。 入り組む中を進むと・・・・・ ああああああああああああああああああああ あった・・・・・ 護法魔王尊・毘沙門・千住観世音菩薩の御三体が並んで安置されておりました。 ああ・・・・これなんだ・・・ と、思いました。 一体づつ担当してその前で参拝いたしました。 私は護法魔王尊様 扉を開け、黒いモヤモヤした霧状のものをお送りし、浄化しながらお話をしたのですが、 詳細は忘れました(すんません、すみません汗)。 けど、最後にお礼を言ったのを覚えてます。 私が終わって目を開けたとき、他の方々はまだ目をつぶっておられたように思います。 そして3体が終わったちょうどその時、お勤めか時を告げる音だったのでしょうか、 大きな太鼓の音が上から響き渡りました。 終わったかな。 一同、今度は来たときと反対側の階段を上って地上へと向かいました。 薄暗い地下と相反して外は、日差しがサンサンと降り注いでいました。 >>>>>> 蛇足ながら: 髪壷堂には、色々な想いもありましたが、其の中には「平和」や「人の為」の願いも多々あると想います。 また、髪壷堂には『京の念を集める』役目もあったように想います。 それは言い換えれば、念を集めても支えるだけのパワーがある場所ということでしょうか。 これについては、また後で書きますです^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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