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カテゴリ:エネルリーディング
いざ書こうと思うと途中経過が長くて色々あって・・・書くほどに核心から離れていきそうで、書いては消しでブログが止まってしまいました・・・orz。
(仕事が忙しかったつうのもあるんですが) とにかく、「一つの所に勤めるもの」という私が持っていた既成概念に向かう事で、半日のバイトをゲットした昨年10月のわたくし。 木曜半日を獲得。 次を探します。 私の場合条件が少し難しかったのです。 それは「3月いっぱいで辞めるかもしれない」という物。 つまり半年くらいしか勤めないという時点で、雇い主からは煙たがられる難しい条件でした。 それ以外にも *木曜日の午前中はダメ(すでに決まっている) *通勤時間が40分以内(電車で一本) *とはいいつつ、エネルギーなしなしなので体力的にきつく、出来ればフルタイムは避けたい ・・・・・・・贅沢? >>>>>>>>>>> さて話は少しそれますが 私のもっている国家資格は「作業療法士」というものですが、リハビリには他に「理学療法士」と「言語聴覚士」があります。 患者さまに説明する言い方ですと・・・ 理学療法士(一番有名、一般にリハビリというとこれを指すことが多い)は「起きる」「立つ」「歩く」「階段を上る」など移動手段に主にかかわり、移動するには足を使う事が一般的なので足にかかわる事が多く、そのため「足の先生」と呼ばれたりします(先生つうのもおかしいんですが)。 作業療法士は、人は何か目的をするための移動します。移動した先には「やりたいこと」「目的」が存在します。歩いて「トイレにいって、服を脱ぎはきする」「台所に行って調理する」 「机に行って仕事をする」などです。そしてその場合「手」を使用することが多くなるので手にアプローチすることが多くなり「手の先生」などと言われたりします。 言語聴覚士は人は一人ではなかなか生きていけません。誰かと意志を疎通しなければ、ほしいものも得ることができないかもしれません。 基本脳の障害による色々な言語の障害に対して取り組むことから他、コミュニケーションには「口」を使用する事が多いので、食べ物を食べるための訓練もおこないます。 それで「口の先生」と呼ばれたりまします。 (これはあくまで概論なので、それぞれの職種でもっと細かい仕事があります) >>>>>>>>>>>>>>>>>> で、ハローワークでは「作業療法士」で検索をするのですが・・・・・ ない。 あるはあるんですが、どうも気がすすまないのばかり。 何度見ても同じ求人しかないというのが一週間ほど続き・・・ ついに「どうせならダメもとで聞いてやろう!!!」と持っている国家資格の「作業療法士」ではなく「理学療法士」で募集していた訪問リハビリのクリニックに何故か「いける!」と思い突撃でアタックしました。 結果 H21年3月までの約半年間での雇用してもらえる事になりました♪。 実は、訪問リハビリでは利用者さんの希望もあり、大抵はロングスパンで働ける事が第一条件になります。そのために、上記に述べたように「半年では・・・」と断られ、私自身も「訪問リハビリ」は視野から外していました。 けど、なんかいける気がしたんですね。 蓋を開けたら、ちょうど 「10月末で辞める人の代わりを急募していた」 「4月から親戚の子が学校を卒業して就職するからその時点で担当している人を交代してもらったらいい」 という「相手方」にとっても「私にとっても」好条件で、異例の半年訪問リハビリ勤務が決まりました。 今振り返ってみると、このラッキーを呼び込んだのは、一つは 「私は運がいい」っつうのと「会ってもらえば人当たりには自信あり」つう 誇大妄想的な「思考が現実をつくんだ」をご~いんに思いこんでアタックした所かなと思いました。 それだけ書くと、すごいな~自信家だな~と思われると思いますが、 正直しっかり「怖い」とか「不安」はありました。 特にエネルギー低下していると、「自信」がなくなり「不安」や「恐怖」が湧いてきます。 それに「飲み込まれるか」「向き合うか」という選択がありました。 向き合う勇気はかろうじてあったんですね。 そしてもう一つは「今までの人生での自分の運」を信じてみました。 「自分自身を信じてみた」・・・・というのがよかったのかなと思います。 「自信」って「自分を信じる」って意味なんだな~と改めて思ったのでした。 >>>>>>>>>>>>>>> しかし、【自分自身】を信じるだけでは・・・・・スパルタには足りなかったようで、その後もっと大きな「恐怖」と向き合う事になるのでした。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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