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怒り・悲しみ・・・マイナスの感情って言われているものがあります。
昨日お話やご相談を受けていると多い内容として「変わらない」についてちょっと書きましたが、もう一つによくお聞きするのは 「怒っちゃいけないと思うんですけど怒っちゃうんです」 とか 「腹が立っちゃうんです」 というお話です。 私も昔、そう思っていたから判るのですが 「マイナスの感情」=「悪い事」 →プラスの思考をしなくてはいけいな→プラスの思考が出来ない自分はだ。 これが非常に真面目で探究心や向上心の強い方であればあるほど 「自己卑下」や「自己否定」におちいりがちになられるようです。 確かにプラス思考といわれている「愛情」や「希望」や「優しさ」等々心の芯にもっておられる方は素敵な方が多いですし、尊敬致します。 どんな自分になりたいか「目標」を持つ事はとても大事だとも思います。 けど、最近思うのは人にはそれぞれ段階があると言う事と、 「身体に悪いものは出さないとねw」という事です。 怒りや悲しみは何処から来るでしょう? たいていは、環境や他者など外部からくるものだと思います。 人は環境や他者、色々な自分以外のものの接触によって成長していきますので、 怒りや悲しみは、その外部から取り込んだものによって生まれた・・・とも言えるかもしれません。 これ うんこさん(大便)やおしっこさん(尿) と同じだと思うんですw 普通の人は、食事を外部から取り込むことで身体が成長したり、免疫が出来たり、日々の活動のエネルギーを得ています。 けど、食事を取れば「うんこさん」が出ます。 うんこさんは 汚いです(爆・・・・一般的にですけどね) けど、出さないと非常に身体に悪いものです。 そして身体の健康を保つために絶対必要不可欠です。 汚いから出したくないと言って「ご飯」を食べないわけにはいかないと思います。 なんといいますか、怒りや悲しみも「うんこさん」のようなものではないかと思います。 人との関わりの中から私たちはいい物も沢山得ます。 腹が立つ行動を見たり受けたら・・・ 腹が立ってもいいと思います。 そして、「こうやったら腹が立って不快になる人がいる」という事を学んだら、 次は自分がしないように努めたらいいと思いますです。 腹が立つ経験をした人は、 他の人の腹の立つ気持ちがわかります。 悲しみを経験した人は、 他の人の悲しみを理解出来ます。 悲しんでも 怒ってもいいと思います。 うんこさんは溜め過ぎて便秘になるととても辛いですし、 身体機能的に万病の元になります。 同じように、「いけないから」と抑え込んでいたら・・・ 精神的にも身体的にも病気のもとになるえるかもしれません。 ただ 出すには少し意識が必要・・・というのはあるかもしれません。 いくら「うんこさん」をすることが身体にいいからと言って、 トイレ以外でやれば・・・・大迷惑ですw トイレで用を足したとしても・・・ 流さなかったら、これまた大迷惑ですw(たまに出くわしてお掃除しますが・・・orz) また、うんこさんの状態も大切です。 下痢Pで数分に一回トイレに駆け込んでいては日常生活に支障が出まし、 そうなると「病気」の一種になってしまいす。 堅くて出てくる時に血が出てくるようでも、 自分を傷つけて痛いです。 だらだら不平を言う(下痢P?) 爆発して周囲を傷つける(堅いうんこさん?) 出す場所 と 後始末(そこに学びがあれば、とっても素敵ですね) そして 「綺麗なうんこ」を目指すw。 子供がトイレを覚えていくように。 おねしょしなくなるように。 今出している感情も、出す事によって学びがあると思うのです。 よく精神と身体は一体と言いますが、 医療職をしていると本当にそうだなと学ばせて頂きます。 今日は、そんな「精神(感情)」と「身体」の例を 私ながらの解釈で書いてみました。 感情を持つのは、この3次元の大きな特権であり、 大きな学びの課題であり、楽しみの一つであると思います。 いつか魂の成長を遂げて、この3次元から卒業した時 多分。。。「苦しいってああだったよぁ・・・なつかしいなぁ」「いい経験をしたなぁ」と思うでしょう。 あ、 これは別に卒業まで待たなくても出来ますよね(笑。 ではまたw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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