|
カテゴリ:神社:お役目編
それが「巳の神杉」 拝殿右手にある御神木で、三輪の神(大物主神)がその化身として蛇の姿をしていたとされる三輪伝説にちなんで「巳の神杉」と呼ばれているそうです。 実際、杉の木の穴の中に2mを超える青大将が棲みついているそうな。 で・・・・青大将にはお会いできませんでしたが、 巳様にはお逢いいたしましたwww。 >>>>>>> 参拝の為に境内に入ると、杉様の方から「おいで~」とお呼びがかかりました。 『御用があるんですか?』と申し上げると《ある》とのこと。 けど参拝が先だと思うんで先に参拝させてからまいりますね、 と申し上げると 《それも道理》とお返事。 一緒に参拝していたマイクミクさんやさつきのひかりさんも 「なんか(境内に)入った途端、歓迎されてる感じが」とか 「歓迎の声?」とか。 ど~も同時に声がかかったようです。 参拝をして「亀」の話を頂いた後、歓迎モードの巳様杉に参拝。 それぞれが、それぞれのフィルターで巳さまに対面w わてくし:両目を閉じておられる盲目の小さい白い巳様(というか、大きさを比較できるものが見えなかった) さつきのひかりさん:私たちの周囲をぐるっと取り巻く大きな盲目の巳様。 マイミクさん:右目が隻眼で左眼の白蛇 なかなか気さくな巳様で、私はよく来たね~とか話しただけだったのですが、終わってからマイミクさんいわく・・・ 《眼を上げよう》って言われたから、 ふえ~~、眼の貸出するんだ?! 「う~ん、いらないよねぇ」← って、その時はスルーして終わったのですが、旅の後に後日談がございました。 私は、さっぱりと記憶のかなたに行っていた巳様ですが、マイミクさんはなにやら気配がついてこられているんですけど?? けど? けど? で、今、関東なんですけどぉ~?。 という感じで、どうもマイミクさんに巳様がついて行かれたよう。 やさしいマイミクさん、どうも巳様の隻眼が気になり、 『その右目、お戻しいたしましょうか?』と尋ねた所、 《お前がかまわないならそうしてもらおう》 すると巳様 《どうしてこんなに尽くしてくれるのか?》 すると、マイミクさんは 『大切な人の瞳がもしそうであったら同じことをます故』 それを、お聞きになった巳様は これを聞いて、あ~~素敵なというか...いいお話だなぁと 心ホットウォームになった瑚月。 ふんふんとご機嫌よく、そのままお風呂に入ったら・・・ 《眼をやろうか?》 ぶわっっっ!? え、次、私ですか??????!!!!!!!! 巳様が登場。 今度はさつきのひかりさんが見たときのように大きいぞw。 で、マイミクさんが眼を取ってきてあげたからか、隻眼で登場。 《眼をやろうか?》 あの・・・もしかして献眼がご趣味?← 『せっかくですが結構です』と丁重にお断り。 けど、どうしてそう眼を分けるのか? 興味があったので、ちょっとお聞きしてみました。 巳様、しばし、マイミクさんの事もとても楽しそうに思い出しておられましたがそのうちお話下さったには、 なんでも、『眼』を渡すことで、色々な立場から色々な物事をみれるらしいです。 (眼を渡すのはある程度の感受性というか、判断基準があるようです) これをお聞きして思った事は... 「貴方は『さにわ』ですか?」 *さにわ=この場合は、現代訳での「物事の正邪を判断するもの」という意味です。 そう尋ねた時に、突然、私のイメージの中で三輪山から現れたか巨大な龍がどど~~~んと現れました。 すると、巳様は小さくなって・・・・ 次に、渡来人風の男性になられました。 結構華美な服装で高貴なお方のよう。 貴人から龍さんに鍵が渡されます。 三輪山の頂上に関与するよう(なんのかは知らない)。 龍は舞い上がりますが、 『鍵はまだ使わないと』判断されます。 浮かんできたのは、シーソーの様な天秤の様な物。 『人類や地球上の物に対しての票が左右に入れられる。 今、とっても不安定。 けど、まだ結審の時期じゃない。 だから、使わない。』 という感じ。 注意したいのは、神々が裁こうとしているのではなく あくまで私たちがそのシーソーを動かしているという事。 神霊方は、それを公平に見ようとしてくれているのではと思いました。 不安定なシーソーに、巳様は笑って それは『人』を応援してくれる一票。 貴重な一票を下さったその訳は・・・ 《面白い人に逢ったゆえ》 そうカラカラと笑って彼はいいました。 もちろん、 面白い人=右目をもどしたマイミクさん ちなみに、その後、さつきのひかりさんの所へもご訪問されたそうですが、 もう《眼をやろう》とは言われなかったそうですとな。 お し ま い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[神社:お役目編] カテゴリの最新記事
|