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カテゴリ:神社:お役目編
大分遅れましたが、表参道経由明治神宮編のラストでございます。
前回を忘れた方はこちらをどぞw(って、忘れるよねぇ…orz)> ↓ ◆表参道経由明治神宮エールその1 ◆接待XXX?:表参道経由明治神宮エールその2 さて、接待おみくじに大笑いした後は、最初に確認した指示の通りに反時計回りに明治神宮内の参道を歩いていきます。 最初に変化が起きたのは北参道を過ぎて、宝物殿に向かうルートに入った時。 ん? んんんんんんん? だんだん、私の腕が大ぶりになってます。 いや、意識しているわけではなく極自然にです。 おやぁ?と思っていると 「すごい手を振ってますね」と、さつきさんからも突っ込みあり。 「あ~、やっぱりですよね。さっきまで普通に歩いてたんですけど…。まったく無意識です」 もちろん、さつきのひかりさんには何の変化もなし(爆 今回、役不足ながら『陰陽』の『陰役』だったらしい私。 腕が大ぶりになったあたりは、確かに溜まっている感じがするポイントでしたので、多分、私ではちょっとパワー不足で腕を振る事で推進力を出していたよう(爆 そのあたりは、ちょうど池のあたりで今回なんとなく『水脈』に焦点がありそう…と思わせました。 さて、宝物殿の前を通り過ぎて西参道に入るころには… 振っていた腕は『空気を漕いでました』← どういう感じかというと、 普通歩く時は、掌は身体の方を向いていますが、その時は完全に掌が後ろ向きw 例えるなら、水の中を一生懸命歩くとそんな形の手になるかな~という感じでした。 「手の構えがまた違ってる~~~www」 「や、これも無意識ですよ~。うはははw面白~」 はい、極自然にそうなってました(爆 さすがに、そこらへんになると若干の重圧感も来ていました。 しかし、今回は本体が意識する前の身体が反応する場面が多くって、 私の身体、自分の脳味噌より賢いんではないか?と自己つっこみを入れたくなりましたです。 そんなふうに、多少の威圧感というか重さはあるものの、さつきさんとたわいもないお話を和気あいあいと出来るほどでしたので、そのまま突き進みまして、 いよいよ詰めの『清正井』へ。 【清正井】 行って初めて知ったのですが、井戸がある御苑には当日整理券を頂いて待たなくてはいけないんですね(のちに聞いた話しでは、人気があり過ぎて当日入れない方も多い状態だそうですね:びっくり)。 どうも一時間ごとで定員があるらしく、私たちは2時だそうでした。 じゃ、待ちましょうかねぇと整理券を頂いたんですが、 で、見事に2時の回の1番と2番。 しかも一番の人は、他の人の先導になるので井戸までの道順の説明を係員さんからお聞きします。 待ち時間20分弱ほどで開門。 と同時、先頭をきって入場w う~ん、やっぱり呼ばれたんですねぇという感じでした。 さて、井戸に到着。 参拝1時台の方がまだおられました。 立派なスーツ姿の壮年の男性や女性が数人。 パワースポットで有名な場所という事だけあって、その話題でにぎわっておりました。 まずは本題のお仕事を?と、見てみると井戸の向かい側の岩の奥 (大体1m弱かな)で詰まっている感じがありまして、さつきさんに報告。 (実は、後で知ったんですが清正井て、横井戸だったんですね。びっくりw) ついでに、二人で指先をちょんwと水につけてその場での「お仕事終了」。 そのまま水の流れに沿って、御苑の中を歩いていきます。 菖蒲園があります。 そして、その続きに大きな池には蓮と大きな野生の藤。 悪食の鯉もしっかりいて なんて見事な浄化システム!!!!!!!!!!!! 重ねてお断り致しますが、あくまで個人的な見解ですし 孟宗なので云わば「根拠はない、感想」というのをご了承頂きますと… 明治神宮には、自然を利用した巧みな浄化システムがそこにはあるように思われました。 ◆まず、第一ルートとして、水脈を通して山の手線内のネガ・マイナス等が清正井に集結。 ↓ 5月5日の端午の節句にあるように『邪気を払う菖蒲』畑で第一濾過して蓮池で、昇華。 ↓ 残っているものは鯉に食べてもらう。 という感じ。 ◆第二ルートは地上ルートで、表参道がネガなどを明治神宮に運ぶ役目をして、運ぶ途中でケヤキが浄化。 ↓ さらに明治神宮内の森林が浄化をするという感じ(ちなみに、明治神宮の内苑の森は人工林が「意図的に」自然林化されたものとしても注目されているそうです)。 ◆そして、その二つのルートの要となり、最大のエネルギー源となっておられるのが鎮座している明治天皇様。 そこには皇居を含め東京を守る陰陽道の究極の技があるように感じられました。 天皇制をどう思われるかは個人の自由ですが、 私個人的には近代の天皇さまは好きです(明治天皇・昭和天皇・今上天皇)。 特に、明治神宮では本当大変なお仕事をここまで出来る浄化パワーを持っておられた事もさることながら、人々の為にとがんばっておられた明治天皇のお心には深く撃たれましたです。 しかし、鎮座式が行われた1920年11月1日から今年はちょうど90年目。 その間に、人々の想いや念、その他諸々のもが浄化許容量を超えかけていたのでしょうか。 もちろん、このお仕事も私たちだけが行うのではなく大勢の方々が関わっているんでしょうね。そして、行わせて頂くなかで私たちもまた、学ばせて頂いているんだろうなと思いました。 さつきさんの感じた処では、井戸を中心としたあの場所は、 もともと水の力が強いところという事。 元々浄化力の強い水脈のある場所で、 そこに人工的にポイントを置いたけど 近年正負のバランスが崩れかけてしまってたとか そんな感じでしょうかという事でした。 水の力そのものが強いとこでないと あのシステムは組めない気がします。という、さつきのひかりさんのご意見には至極納得。 だから、正負のバランスがとれていて、マイナスがシステムの許容量内ならば確かに言われるようなパワスポなのかもという事でした。 そんな話を、御苑の大池に張り出した展望所で二人でぼそぼそw(怪しい話しだ:笑) しながら、さつきさんは浄化をして下さってました。 (私もちょっとパフパフ浄化:ホント陰陽になってるんでしょうかねぇ汗) 大池には鯉さんだけではなく小さな亀さんもいっぱいいたのですが… ん? 遥か遠くから、なんかすっごく大きな亀様が向かってこられるんですが? しかも、こちらに向かってまっしぐら一直線ですか? うわ~、早いw。 その亀様は亀というより、すっぽんに近いような感じで、大きさが他の亀さんとは桁はずれ。 もしかして大池の主様かね?と見ていると… 私たちが立っている展望所の下に御入りになられ、 そのまま私たちがいるまで出てこられませんでした。 さつきのひかりさんの浄化に癒されてたんでしょうかねw。 最後は私が神霊界からのメッセを頂いて、さつきのひかりさんがアクセスしてシステムの詰めをさせて頂いてエールは無事終了となりました。 >>>>>> 最後に、すっごい余談ですが 最初に参拝した時に、最初に聖徳太子が現れてから明治天皇が出てこられたんですが… 人を思う、和を尊ぶ心の大切さが似ておられたのでしょうか。 『和』って平和の和であり、和睦の和でありますが、 時には日本文化の象徴としても『和』という言葉が使われますね。 日本人の良い処でもあり 日本文化の良い処の一つだとも思います。 集団は集まると方向性がずれた時に怖い事になる場合があります。 そして、世の中は「個(個性・個人)」を尊ぶ流れになりました。 最近、職場でもつくづく思うのですが、 「個性」を大事にして、その利点を生かしながら『和』をもって一つの仕事を成し遂げられるようになったらいいなぁと。 けど それって、 集団を強制して行うよりも 個性を主張して行うよりも もっともっと高度で、難しいんですよね。 年代もバラバラ、年功序列という考えも崩壊しつつあります。 性別も壁も徐々になくなってきました。 個性を生かせる協力しあった集まり それが、今の日本の課題なんでしょうか。 あ、日本なんて書いちゃうとすごく遠くなっちゃいますが、 「身近な課題」なのかなと思ってる今日この頃です。 長く引っ張ってしまった明治神宮編、これにて終了ですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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