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カテゴリ:奈良夢小噺
新年明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致しますです。 さて、新年の初詣は元旦0時過ぎに行ってまいりました。 カウントダウンの代わりに*『神折符』を折っていたのですが、何気にとった紙全てを折ったら丁度21枚でした。 *神折符について概要が判りやすいHP→ http://www.channeling.jp/kamiorifu/00001.shtml 「21」という数字は在る説では「結願」(願いが結ばれる)の数字を意味しているそうです。2010年は色々ありましたが、2年半前位から始まった超デトックスな日々がこの年末に終わりの兆しを見せてきていました。 その事を表してくれているのかなぁ~。 なんか大みそかの納めに良い数字w と、嬉しい気持ちで初詣に出かけました。 日中は雪、夜は突風でしたが、外に一歩出てみると穏やかな夜でした。 そんなに寒くないのは神折符で身体が温まっていたせいでしょうか(←気が高まるのであったかくなる事が多いです)。 参ったのはちょっと遠方ですが、この地域の氏神様。 小さいながら重要文化財に指定されている古い古い神社です。 一昨年の秋祭りの時は、この神社の担当のお方は5歳位の小さい姫神で 御神輿を運ぶ子供たちにとってもとっても楽しそうに笑って居られたのが印象的でした。 昨年は秋祭りに行けず・・・。 久々にお伺いしてみれば・・・・・・ あれ? 大きくなって居られる? 高校生位に成長されていました。 地域を守って下さっている氏神様は、だいたいはその神社の主な祭神の眷族の方や、土地に縁の深い徳のある神霊がある周期でお勤めされる事が多いのです。 しかし、こうやって成長を拝見するのは初めてでした。 ご苦労をかけているから成長されたのかなぁと。 ちょっとお話をしたのですが、姫は上品に笑って居られました。 小さい幼い姫様が立派な姫神になって行く。 なんか感慨深かく、地域を守って下さるお心に心から感謝致しましたです。 参拝後の振る舞いの甘酒を頂きながら、 ぐるっと境内を見渡しました。 この神社に参拝する方々や守って居られる地域の方々、 お役をされている方々がとってもあったかい感じがするから私は大好きです。 人と神。 助け助けられる存在同士でもあり、 成長させてくれる存在同士でもある。 『私の成長は、その地域に住まう人たちのお陰でもあるのですよ。成長の機会をありがとう』 手の中の甘酒の温かみのように、参拝の時のお話の最後にそうおっしゃった姫神の言葉がほんわりと胸を温かくしてくれました。 最後に、御籤を引いたら「おおおおおおおおおおおお。今までないくらい良いおみくじww、こいつは新年脱Mで幸せになるぜい」 とご機嫌になるくらいの『接待御籤』でございました。 まだまだ続きがございますが、 明日またw(長い初詣ですみません では、改めて今年も宜しくお願い申し上げますw 追伸> 昨年最後の日記の後、大仕事に入ってしまったのでコメントやメッセ、メールなどに手が付けられませんでした(汗。 コメやメッセはこれからレス致しますが溜まっているので明日になったらすみませんorz。 メールはもう少しお待ち下さいませ(汗。 本当に申し訳ありませんです。 こ、こいつは春から・・・←早くやれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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