満足いかない行為
育児サークルで食するクリスマスケーキをお店に取りに行った。実はこのときに、サークル主宰の方にお知恵を借りて、ケーキを取りに行くときに、おまけをもらうのを当たり前のような顔をしてもらってきてね。と言われていた。お店のレジでケーキのことを言った。しかしこのときに店主の奥さんはいなく、パートの人の対応だった。このパートの人にケーキの予約のことを言い、受け取ったがおまけのことが言えなかった。理由は二つ。一、対応したのがパートの人なので、この方にこの話をしても無理ではないかと一人で思ったこと。二、このパートの人におまけがほしいと言う行為がなんとなく浅ましく思ったこと。一については私のこのときの調査不足でこういう風になった。ここで奥さんがいれば、間違いなく言えた。なぜ言えたかと言うと、サークル主宰さんとこの奥さんとは知り合いでこのサークル主宰さんが言ったといえば、この奥さんは分かってくれると思ったからである。では、奥さんがいなかったこのときに、おまけをもらうということを上手に言う方法はなかったのか、まず、改善点として、奥さんは今日はいないのですかとこのパートの人に尋ねて、奥さんを呼び出してもらうということも出来たのではないだろうか。しかし、そこまで頭は回らなかった。回らなかった理由は、まず、息子の行動をきちんと把握しつつ、買い物をしなければならないので、これだけで私は手一杯であった。やはり、事前に余裕があるときに空想でも練習をするべきだったと思った。二については、おまけがほしいとこのパートの人に言うのはなんとなく、私の心にはためらいを感じてしまった。それは、私がこのパートの人にお願いしていると思ったからである。今、よく考えれば、そうではないと考えることも出来るが、そのときはそうとしか考えられなかった。これで、このクリスマス会に使うおまけをもらうことはなくなってしまった。チャンスを逃してしまった。日記を書くまでは、100%自分の行動で出来ることをしたとはとても思えず、後悔ばかりしていた。しかし、ここで逃したと悲観するだけでなく、これを今後どういかすかをこの日記で考えることが出来た。これが今日、私が勉強できたことだと思った。すごいね。日記って。