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貧乏な二人が ご招待いただいたのは 衝撃の新作【春のめざめ】 ブロガー招待 頂きました。
(自慢げに書きましたが ここが選ばれたポイントか?)
ひたすら感謝です。 それでは レポに入ります よーいどん! まずこの作品の 他と違う所は
次にこちらの画像です
写真では見えなかったのですが 舞台の両サイド
観客席が配置されています。
つまり あそこの席を望めば あなたも 俳優達と 一緒に 舞台空間を表現できるのです。
さてここからが ありえないシーン。
私の記憶では オレンジシールの場所が 俳優達の座席 場面が変わると 舞台の裾に はけるのが通常。
ところが どっこい 観客の隣に座り 歌い 場面を盛り上げます。
あの席に 座りテー そして 西城秀樹になるのよ
【Y M C A コマネチ コマネチ】を あの席でやるのが 私の夢。。。 行きたいよな?の連呼(←バカ)
この物語が 再び世に出るきっかけは あの忌まわしい事件です。 皆さんも記憶にありませんか? 1999年のコロラルド州で起きた コロンバイン高校 銃乱射事件。
生徒12名 教師1名が射殺され 犯人2名が自殺する最悪の事件。
この出来事が 春のめざめ(楽曲)作詞家の心を動かし 病める子供たちに対策を!と 早急に創作を進めました。
誰もが 一度は経験する 青春時代。 体が 成長するに従い 異性の体への興味 変りゆく自分への戸惑い。 初めて 誰かを好きになる気持ち。。憧れ、 死に逝く友への絶望感 目立たない あのこ 太目のあいつ 姐御肌の君 もてない君
個性豊かな 11名の生徒と2名の大人が オブラートに包まれて来た 性へのお話を 衝撃的な演技で 客席に届けてくれます。
120年前 ドイツで発表のこの舞台 激動すぎて 原作に忠実に 再現出来ずにいた まぼろしの舞台に 【劇団四季】が挑戦です
そして 再び ありえないお話
大人の男性を演じる 志村要さん 相当数の舞台経験を重ねられて 今回 一人で9役をこなされていました!!!!!!!!!
それも 同じ衣装 同じ髪型でですよ。 ありえなーーーい(笑)
と同時に 1人で5役の女性も発見(中野今日子さん)
客席で観ている 私達は 1秒前は先生なのに 1秒後には父親 え? 服装も変らず、?????
120年前の舞台を忠実に再現されているらしいので
なるほど(ポンと手を打つ) そうだったのか(納得)で気持ち すっきりでした
劇団四季 「春のめざめ」HP 夫 感想・・・・・・ミュージカルは初体験です。どちらかと言えば 馬鹿にしていました。 しかし 今回 皆さんの声量豊かな響きを 体験させていただき 考えが 間違って ました。 又 浜松町に遊びに来ます。
妻 感想・・・・・ 主人が 【ブロガーとして記事を書く ノルマがあるから ひぃーちゃんが ピリピリしている 可哀想・・ 今度は 自腹で 束縛の無い身で来ようね♪】 と 労いの言葉を掛けてくれました。 ミュージカル ご招待をありがとう御座いました。
私は このブログを家族の絆を深めるために 書き続けて来ました。 そして 気づきました。 ある程度波乱万丈のほうが 人生は面白いと。 私の実体験ですが 友人を自殺で失い 家出の経験もあるので、 物語中の青年達と 重なり合います。 子供を勉強で追い込み 自殺させてしまう親の場面では 泣けてきました。
1歩間違えば 我家もそうなったかもしれないからです。
きっと自分と重なる 登場人物 がいるはずです。
みなさんも劇場に探しにきてください。
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Last updated
2009/05/18 11:47:40 AM
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