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2011/02/15
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カテゴリ:カテゴリ未分類

彼女から電話を貰ったのが 先週の土曜日。

相変わらず 突拍子の無い話し方と 人なつっこい

甘えた感じです。いつもと違うのが 彼女がベロンベロンに

酔っ払っていました。

 



私にだけ 話してくれた内容なので ここには書きませんが

立ち上げれないほどのショックを受けていて

お酒に溺れたのでしょう。

酔っ払い相手に 電話で何を言うすべも無く

来週 会ったときに、その話聞くので 又ねと

受話器を置きました。

 

それが最後の会話でした。


昨日関東は 予想外の大雪で

ざんざん 雪の降る中 通夜が営われました。

カレンダーには 私と会う日に 大きく丸が引かれ

さぞかし 楽しみにしていたのでしょう。


それを見て  着信歴 発信歴から

息子さんが 私を探しだし 最後の会話の わずか一時間半後

交通事故でこの世から去った話を伝えてくれました。



彼女の名前を ネットに入力すると 事故の詳細を今でもアップします。


 あの時 電話を長引かせ 彼女を家にとどめておけば、

もし あの時 もう少し話を噛み砕いて 聞いてあげれば

れば、れば たらればの世界です。



ただ一つ

救いは ご主人がどうしても ○○さん(私の名前)に来て欲しい、

息子さんからも懇願に近い お電話を頂き

崩れそうになりながらも 片道2時間 気力で雪の中を

運転してこれました。


 
姿を見たら 認めるしかない、お別れの出来ない意気地なしの自分。





それでも 来週あおうね、と取り交わした約束を 彼女は守ってくれ、

息子さんの口を借り、私へ 繋げてくれたのです。 






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Last updated  2011/02/15 05:37:27 PM
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