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2011/03/15
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カテゴリ:東北大震災

星このお話は前回の続きです星

 

3、情報提供

私の中では当たり前のことですが、

"ムダな情報発信"は止めましょう。

簡単に言えば、

"人を不安がらせる情報発信"

"過剰過ぎる情報発信"
です。


これらの情報にも

"仕分け"は重要です。


本来、各個人がしっかり考え、判別し、

情報発信を行えば、

詐欺業者がのさばることも無く、

間違った情報も流れることも無かったはずです。


"過剰な情報発信は【害】"です。


日頃の日本の報道

こうことをやり過ぎているために

ネガティブなものを余計に

各個人に引き寄せている部分もありますので、

各個人の"情報発信"もしっかり"仕分ける"ことが大切です。



簡単に言うならば、

被災者の方々が欲しい情報や

安否確認をしたい方への情報などを

"的確適切、そして必要に応じて送る"ということです。


無駄に情報を流し過ぎては、

彼らが"混乱"するだけです。


なぜなら、

人はインプットの情報が多いと、

"何をするべきか?"

"どうやったら良いのか?"

"何が正しいのか?"

"何が大切なのか?"



ということが判別する前に、

情報が次から次へと大波のように来るわけですから、

"軽いパニック状態"になり、

"結局、何も出来ない"ということになりがちです。


そして、そのようなパニック状態になった場合、

"ネガティブな思考"が余計に"加速化"します。


混乱による"恐怖"

恐怖の理由が本人にもわからないにも関わらず、

恐怖を煽ってしまいます。


そのために、

情報の"取捨選択"はもちろんのこと、

"情報発信"なんでもかんでも伝えるようなことは

お避け下さい。


"伝える必要があることのみ伝えましょう"


また、伝える方法は、

電話メールがやられている状態ですので、

どれかで伝えてきましょう。


災害用伝言ダイヤル「171」


◆被災者の方

1.伝言ダイヤル「171+1」を押す。

2.自宅の電話番号を押す。

3.伝言を録音する。


◆安否を確認したい方

1.伝言ダイヤル「171+2」を押す。

2.安否を確認したい方の電話番号を押す。

3.録音された伝言を再生する。



伝言板サービスの利用。


▼NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス→

http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html


伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県

PCからメッセージを確認する場合は
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi


▼KDDIの災害用伝言板サービスEZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ

安否情報の確認は
http://dengon.ezweb.ne.jp/


▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板→

http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html


ケータイの災害用伝言板メニューかMySoftbankからアクセス安否情報の確認は

http://dengon.softbank.ne.jp/


▼NTT東日本→

http://www.ntt-east.co


▼ウィルコムの災害用伝言板→

http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html


ウィルコム端末からのアクセスは
http://dengon.clubh.ne.jp/

他社携帯やPCからのアクセスは
http://dengon.willcom-inc.com/


▼イー・モバイルの災害用伝言板→

http://emobile.jp/service/option1.html#saigai


アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ

安否確認は
http://dengon.emnet.ne.jp/




ツイッターの利用。

ツイッター:
https://twitter.com/


注意:ツイッターの場合もつぶやきすぎると、

過剰にシステム負荷がかかりますので、

こちらも節度を持って情報を"取捨選択"して発言してくださいませ。

発言とは"大きな責任"を伴うのです。

これは日常生活においても忘れてはなりません


mixiフェイスブックなどのSNSサービスの利用。


スカイプなどのネット電話

スカイプ:
http://www.skype.com/intl/ja/get-skype/



どのような方法にせよ、

皆様の情報"人を救う"こともあれば、

"殺すこともある"ということを

"必ず忘れないでください"


間違った情報を流せば、

"人は破滅する危険性"があるのです。


"情報を仕分ける"ことも大切です。

 

4、献血活動

我々の血液"提供"するという方法があります。


しかし、これにも"注意点"があります。

重要なこと"血液は生もの"である。

という考え方です。


2の物質提供の時にも書きましたが、

"下手に生もの"を送ると大変なことになります。


なぜなら"腐ります"からね。


体外で血液は数日しか保たず、

使用期限が過ぎれば"破棄される"ということは

覚えておいて欲しいことの1つでもあります。


つまり、

最も大切なこと

"交通網が復活するまで待つこと"

これが最も大切なことです。


"届けられなければ意味がありません"


特に献血の場合、

連続で血を抜くわけにはいかず、

1回の献血でいえば、

当分いけなくなるので、注意が必要です。


"スピードよりも【確実】を"


これは本業の機械工の考えです。

プロの機械工は、


"第1に安全を。第2に確実を。第3にスピードとコストを"

という考え方で動きます。


まずは安全を確保し、

そして"確実な手段"で動くこと。

スピードなど2の次です。

確実に届かなければ"意味がありません"


そのためには、

"献血は交通機関回復してから"の方が良いということです。


参考にして頂けましたら幸いです。

おそらく、今日も交通機関は回復していないでしょうから、

少々、待たれる方が良いかもしれません。


それから、献血先はいろいろとありますが、

一番確実なのは"赤十字血液センター"を利用して下さい。


各都道府県に1か所ずつあります。

一覧はこちらに乗っけておきます。


http://www.kenketsu.com/jp/j200c.html

星このお話は次回に続きます星






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Last updated  2011/03/15 02:13:56 PM
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