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2011/08/13
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カテゴリ:東北大震災

>2011-08-07 18;09;02.jpg

 

2011年8月3日 毎日新聞 グランプリ!負けるもんか(上記写真)

 

手書きハート父 被災する手書きハート

手書きハートいわきの友人手書きハート

 

DSC_0124.JPG

いわき小名浜駅  2011年8月5日撮影

福島第一原発から50キロ

福島第二原発から40キロ

 

私の父は 【ふじみつ商店】の直近に住んでいます。

2011-08-07 18;09;02.jpg

毎日新聞(全国版)より 

 

偶然にも楽天ブロガーさんが

現地に行きレポートされてました

以下貼り付けです。

星源義経さんのブログより抜粋星

 

小名浜漁港前 ふじみつ商店のおじさんの話。

(2011年5月、ゴールデンウィーク頃のお話)

「ここは原発から50kmの範囲に入る。しかし
避難勧告も出てないし、水道が通ったのが一ヶ月前、
電気もつい最近。何も情報が入ってこない。
テレビでは
原発から30km以内での出来事、ここよりひどい
被災地しか流れない。


まだ30km以内で避難出来た人はいいよ。特に
漁業、農業は原発から何かしらの恩恵、交付金、補助金が
出ているから生活には困らないだろう。


自分たち商売人の所には一銭もお金は下りてこない。

親戚や友達が安全な場所でと言ってくるが、もし今後
50km範囲内が避難地域に指定されたとして、
別の場所で
商売するにしても、ついてくるのは借金だけだ。


店の中には少ない商品。近くの農家から譲り受けたものや
店に残っていて被害を受けてない商品が並ぶ。

その商品を入れてる冷蔵庫は震災時に流されてなくなって
しまったから知人から譲り受けたという。

店で使ってた車。自分たちが私用で使ってた車。
計4台の車は全て流されて移動する手段もないらしい。


「ボランティア?どこに来てるの?」


店主の奥さんが口にしたこの言葉。

原発から近いというだけで、誰も怖がってこの地には
ボランティアさえも来ない
ということ。

震災後、自衛隊が活動していっただけである。
その自衛隊に敬意を表し、店の前に活躍の写真と
ありがとうと文字が書かれている。

その後、一ヶ月経ってやっと開通した水で店内を掃除し
通った電気で営業を再開した。

いつ、目の前にある小名浜港に魚があがってきて
その漁師が、買い物出来るようにと。

震災前と変わらない場所で、店の前に書かれてるように
「細々と営業中」なのである。

 

 

DSC_0152.JPG 

 

現在のふじみつ商店 2011年8月4日撮影

震災1ヵ月後からオープンし 地元の人々の心の支えになってます

 

 

 

 

DSC_0133.JPG

 

2011年8月5日撮影

 

メソメソしているのは 外部の人間達ばかりで、

意外にも現地の人々は心の切り替えが上手。 

己の宿命と受け止め

前に 前に進んでいます。 

 

 いわき

いわき

いわき 

いわき

いわき

いわき

猪木(あ、間違えた 笑)

いわき

いわき

いわき

いわき

いわき

いわき.jpg

 

今回の経験を良い方向に受け止め

未来に繋げるぞ! がんばっぺいわき!

 

 

DSC_0142.JPG

小名浜港 2011年8月4日撮影

福島第一原発から50キロ



 






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Last updated  2011/08/13 07:33:55 PM
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