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2013/04/21
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DSCN9824.jpg


華原朋美のサイン&握手会が 越谷レイクタウンで開かれましたので

ちらみしてきました。(4月21日15時より)

ともちゃんの メンタル面を含め 伸びのある歌唱力が大好き。

丸みを帯びていて 非常に美しかったです。


DSCN9875.jpg

CD購入者のみの サイン会ですが ユーチューブで聞けばよいので

買わなかったお金で 子ども達にサンドウィッチのお土産。




それでは  昨夜の続きです。

1文というのは  今のお金に換算すると・・・・・・・


江戸時代といえども1603年から1868年までの間 265年間もあります。

そのはじめで最も古い寛永通宝は 寛永3年(1626年)に銅で作られたものです。


そして、最後に作られたものは慶応2年(1866年)まであります。

実に240年もの長い間製造されて、明治維新(1868年)の間も明治末期まで通用していたそうです。

しかも、これが法律で正式に通用禁止になったのは ななんと昭和28年です。

このように長い間使われていたお金について、 その1文が 今 どれくらいの価値があったのですか?

のついて即答できません。

現在と同じように お金の価値が時代と共に変動していました。

そこで、1つの例として、二八(にはち)そばと言う言葉があります。

この二八そばには2つの説があります。

その1つは、小麦粉が2に対し、そば粉が8の割合のそば。要するに、そば粉だけの

十割そばとは 言わないが、そば粉が沢山入っているという説。

もう1つの説は、それこそ江戸時代の洒落(シャレ)です。現代のだじゃれ

「もり」や「かけ」のように具が入っていない 素うどん 素そばが1杯16文の時代がありました。

安いときは8文くらいの時もありました。

それを 直接16文と言わず  2×8(ニハ)=16で 二八そばとシャレて言った説。

特に 女子の年齢16歳を ニハチと言う粋もありました。

この相場から 現在の「もり」や「かけ」が 1杯400円として16で割ると

1文が「25円」になります。時代によって違うなどと 無責任な返事をするよりこの計算でいくと

おおよそ 25円くらいと言った方が 納得していただけるでしょう。


★びた一文まけてくれない・・・・・たった25円も値引きしてくれない

★早起きは三文の得・・・・・・・・25×3文=75円の得

★二束三文・・・・・・・・二束(ふたたば)でわずか三文と極めて安い値段

★三文判・・・・・・出来合いの安い印

★文なし;・・・・わずか一文ももっていない(貧乏)



余談ですが  棺の中に印刷された 一文銭を入れる習慣があります。

人が死んで 冥土に行く途中にある 【三途の川の渡し賃】が 6文なのだそう。

そういえば 姑の葬儀の時も 入れた記憶があります。

土葬の頃は 本物の寛永通宝を入れたそうです。


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Last updated  2013/04/22 06:15:44 AM
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