待ちに待ったはいいけれど・・・
私は見かけによらず、本を読むのが好きです。ジャンルとしては、ミステリーが主流ですけど。作家さんは誰が好きとかはなくて、本屋で裏の内容紹介を見てこれがおもしろそうって思った物を買っています。ただひとつだけ、ず~っと待ちわびていた本(作品)がありました。綾辻行人(あやつじゆきと)さんの館シリーズ。いろんな館を舞台に殺人が繰り広げられ、トリックがまた複雑!初めてその館シリーズ第1巻目にあたる「十角館の殺人」を読んだのはもう15年くらい前です。以後、2,「水車館の殺人」 3,「迷路館の殺人」 4,「人形館の殺人」 5,「時計館の殺人」 6,「黒猫館の殺人」 と続きます。ここで注意!もしこの日記を読んで、館シリーズを読んでみようかなー?って思われた方、必ず順番に読んで下さいね。その方が絶対、おもしろいですから。その最後に読んだ「黒猫館の殺人」から12年経って、やっと最新刊「暗黒館の殺人」が出ました。今、それを必死で読んでいます。これがまた、京極夏彦かーっ!って言うくらい分厚い本で、しかも上・下巻に分かれています。あまりの分厚い本に持つ手が疲れる~。そしてソファーに横になって読むと、いつの間にか寝てしまっている・・・。今日は特に寝てしまった・・・。(ニュースは脱線事故オンリーでした。)トータル10ページも進んでないかな(笑)待ちに待ったはいいけれど、これじゃー、いつになったら読み終わるのかしら?本の中身はここでは書きませんが、とってもおもしろいです。今までの事件や、関連人物の事がチラッと随所に出てくるので、館ファン、全部読んだ人にはたまらない演出ですよね~。まぁ、そんなこんなで、やっと上巻の半分まで来ました。まだ事件は起きてないんです。ドキドキ、ワクワク♪本を読まない人にはつまらない日記でした。。失礼致しました。尼崎の脱線事故、凄い事になってましたね。あんなに捻じ曲がってる電車を見るのは初めてです。今なお、救出が行われているようです。まだ閉じ込められてる人がどうか無事救出されますように・・・。