マイスクール慶應修学舎の記憶

　株式会社TRe:Eの使命は、”教育の再定義”です。

　これまでの常識を違った角度から見つめる。

　または、もっと語彙を強めれば、当たり前を挑発する。

　時には、デファクトスタンダ－ドを構築する。

　新たな当たり前を発明するということでしょうか。



　その再定義の一つに、”勉強にやる気は必要ない”ということ。

　もちろん、好きなことでも、気持ちが乗らないときがあるように、

　勉強にもそのときが存在するでしょう。

　しかし、通常は、やる気はいりません。

　たとえるなら、歯磨きと一緒です。

　歯磨きに、いちいちやる気は出さないでしょう。

　それをやらないと気が済まないほうが、いい表現だと思います。

　生きていく上で必要なことに”やる気”は存在しないというのが

　私たちの再定義です。



　子どもたちは、勉強はやる気が必要だという常識に侵されてしまっています。

　親からの”勉強しなさい”という言葉。

　学校からの宿題。

　この2大悪といえるものが、勉強はやらされるもの。

　しなければならない義務へとしてしまっています。

　義務を果たそうとするとき、やる気が必要になるんですね。



　私たちは、これまで蔓延ってきた、ちょっと見方を変えたほうがいいのかなあという

　常識への再定義を図っていきたいと思います。



　（追記）
　

　今日も、高校生、頑張っています。

　学び方を学び、それぞれのスタイルを構築できてきました。