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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.06.27
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カテゴリ:Re:f【リーフ】

 激しく同意したブログ記事の紹介です。
 もう一つの会社のCTOの記事です。
 彼は、すごくこだわりをもった、そのこだわることに
 情熱をかけることができる人です。
 
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 ソフトウェアが商品の主流となってから、
 類似した商品との差別化として「簡易化」が進んでいます。

 例えば、ニュースを見るにしても、ただ集められた情報を見ているだけで
 自分の興味のある情報を集められます。
 本を読みたければ、簡単に欲しい本を検索し、
 クリックで手元の端末で読むことができます。

 もちろん、これらのソフトウェアを開発した人々は素晴らしいですし、
 便利ですからどんどん使っていくべきだと思います。
 しかし、これらを使うことを覚え、いや、使うことしか覚えず、
 簡易化されたものばかり使うと何が起こるでしょうか。

 少し複雑な問題に当たったとき、それを考えようとしないで、
 考えなくていい簡単な道を選びます。
 もし、どうしてもその問題を自分で解決しなければならない状況になると、
 今度は分からない分からないとイライラしてしまいます。
 このような人は、コンピューターが出来るような単純作業しかできない。
 仕事がない。となりかねません。

 技術はどんどん進化し、さらに簡略化されていくでしょう。
 使うことは悪いことではありません。むしろ利用する力は不可欠です。
 しかし、複雑なことを面白いと感じるまで問題に触れて、
 どんな問題にも立ち向かうことができるようになることだけは、
 必ず意識させるようにしなければなりません。

 ソフトウェアが当たり前の世界で生きる子どもたちは、このことに気づくのは至難でしょう。
 私達が少しずつでも悟らせてあげることは、
 これからの世界で非常に大切なことの一つとなると思います。

 抜粋了
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 時代についていくこと、
 子どもたちの感性についていくことが
 難しいという教育者も少なくありません。

 教育者こそ、その場で、一番の学びを続けている人でなければと思います。


 





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Last updated  2014.07.12 10:42:39
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