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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.07.10
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カテゴリ:日常
 


 2014年も早いものであと半年。
 年初の抱負は、どれだけ実現できているだろうか。と
 今一度、見直す時期には最適かもしれません。

 目標や夢を持て、そして叶えよ。という大人は多いけれど、
 僕たちは、どちらかというと、達成した後の方がもっと大切
 だと思っています。

 実は、あるものを持っていないと、目標や夢は達成すればするほど
 不幸や不安に苛まれることが多いからです。

 今回は、もう一つの会社のCEOの記事をご紹介。

 以下抜粋

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 今回は若手経営者として注目している
 ウォンテッドリー株式会社 Founder, CEOの仲 暁子さんの
 記事を紹介させて頂きます。

 『アイディアに価値はない』
 

 今回紹介させてもらった記事で
 仲さんはアイディア自体に価値はなく、つくれることこそに価値がある。
 とおっしゃっています。

 僕は アイディア -> 実行 -> アイディア -> 実行 -> アイディア …
 のトライ&エラーの連続過程が、「作りあげていくこと」だと考えているので、
 アイディア自体の価値がゼロだとは思いませんが、
 作れることにこそ価値があるというのには深くうなずけます。


 僕は大学1年生のとき、友人と2人でネット関係の会社を作ろうとしていました。
 エンジニアには、優秀な九大院生のエンジニアを加え準備万端のつもりでした。

 しかし、僕たちがメインで発想したアイディアを実現していくことは意外と難しいことでした。


 全くプログラミングの知識がなかったので、
 今思えば、かなり無理難題を言っていたこともわかります。
 当時は「サーバーが…」とか「インターフェースが…」と無理な理由を並べられたり、
 時には「そんなの無理だ。」と笑われたりしましたが、
 なにより自分自身で作れないことが悔しかったのを覚えています。


 僕がプログラミングをやっているのは、自社の製品・サービスがどのような仕組みに
 なっているかを理解して、クライアントの方々と柔軟な意見交換ができるようになるためと
 いう目的もありますが、実際に自分のアイディアを形にできず悔しかった経験も関係しています。
 (純粋にプログラミングをしてみたいというのが、ほとんどのモチベーションですが。。)


 実際に自分でプログラミングをやってみると、自分、また自分を含めたチームが出来るかのみが、
 作ることのポイントとしてしぼれるので学ぶ段階にこそ時間はかかりますが、
 その後のことを考えればアイディアをもった人自身が作れるということは、
 とても大切なことだと思いました。


(追記)
 0社目の会社とは違い、TRe:Eは無理な理由を言う前に、なんとか解決策を考えだそうとする人たちが
 集まったチームなので、まだ若い会社ですがいい社内文化が形成されつつあると思っています。


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 ”非連続性”のポ-トフォ-リオの活動体で、同時期にさまざまな
 ダイバーシティの中で働くことは、21世紀のワークライフバランスだと
 思っている僕たちにとって、プログラミングという一つのツ-ルは
 どのポ-トフォ-リオに所属するにおいても必要不可欠だと
 実感しております。

 英語は、使えて当たり前。
 プログラミングも、まもなくそういう時代に突入します。






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Last updated  2014.07.11 16:58:05
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