|
カテゴリ:今日のひと言
20代のころは、教授法や教材研究のほか、 行動心理学や帝王学などの側面から学級経営を模索していました。 子どもたちの成績を手っ取りばやく上げるために、 ある程度子どもたちのマインドをコントロ-ルし やる気を引きだし、短期的に成績を上げることに、 重きを置いてきたような気がします。 難しい問題ほど、わかりやすく解説し、自分の頭でなるべく 考えなくとも、得点できるように、指導してきた傾向が強かった気がします。 でも、そういう指導は、その指導者のもとを離れると 成長はできますが、成長曲線は描くことはレアケ-スとなります。 ですから、20代のころから、どう解く?という時間を設けて 自ら考える、思考を広げる時間を割いてきたつもりです。 学生の頃からの指導から、かれこれ17年。 最近では、今一度、行動心理学や帝王学、科学哲学中でも、人文哲学に 焦点をあて、教育を見つめなおしています。 次の展開に向けて、リベラルアーツを再構築し、知性と感性を磨いていきたいと思います。 参考文献:引き込み現象 (1)引き込み現象に基づく人間とロボットの暗黙情報のコミュニケーション (2)会話とジェスチャー研究における柔軟な同期と引き込み現象 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.11 11:18:54
コメント(0) | コメントを書く
[今日のひと言] カテゴリの最新記事
|