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カテゴリ:映画
【ストーリー】
直貴(山田孝之)の兄(玉山鉄二)は、弟の学費欲しさに盗みに入った屋敷で誤って人を殺し服役中だった。 大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、 毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。 そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)が見ていて……。 泣きました。 最後の玉鉄の号泣シーン。 アレに1番グッときました。 途中、吹越さんの「もう終わりにしましょう」っていうところにもグッときた。 家族が殺人で服役することで社会から差別を受けてしまい、 仕事もなかなか上手くいかない。 なので兄に手紙を書くことも嫌になって書かないようになる。 兄は弟が差別受けてることは知らずに手紙を書き続け、待ち続けるというおはなし。 その手紙を待ってる姿が切ない。 なんで犯罪を犯したかまでをちゃんと描いてるので情がはいってしまうね。。 何年経ってるのにどこから身内が服役とか出るんだろう。 本当に怖いなぁ。 弟(山田)の気持ちもよく分かる。 自分がやったわけじゃないのに差別を受け続ける。 どんな理由があっても犯罪はよくない!! うん。誰も幸せにならないよ。。 ただ、沢尻エリカの関西弁。。。 私の後ろに歩いてた女性2人組みも言ってたけどアレはへんだったな~。 あの人の気持ちにずかずかと入ってくる性格の人は好きじゃないので引いてしまった。 そこが残念です。 評価 ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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