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カテゴリ:演劇
若干、観劇熱が冷めてきたmikanです。
どもども(。・ω・)ノ゙ シアタードラマシティに仕事終わって観に行ってきました。 ギリギリまで行くのを迷ってたけど行ってきました。 ネタバレあるかもなのでこれからの方は注意!! §あらすじ§ 高校を卒業後進学も就職もせずに暮らす西田明夫と高校時代の同級生、大瀬幸司。 特に目標もなくただ漠然とフリーターの身分を楽しむ二人。 そんなある日、同じ高校の同級生、中津正行と再会する大瀬。 卒業後はなにやら怪しい商売に身を染めているという噂の中津は、大瀬にある仕事の依頼をする。 それは、自分がしばらく海外に行っている間、ある人たちの面倒を見てくれというものだった。 大金を餌に大瀬を口説く中津。 高校時代から頭の上がらない大瀬は、大金の魅力もあり軽く引き受けるが、 その“ある人たち”とは、想像を絶する状況下で暮らしている人々であった──。 しょっぱなからエロエロで。 隣の女性も「最初から・・・」と小声でボソ。 同じ思いでちと安心(なぜ?) 長塚さんのは毎回独特な空気感があって見終わったあと なんかなんともいえないものが残るんだけど今回は違った。 いや、エロかったし、暴力シーンがあったり、ゆがんだ愛の形の物語ですごかったけど 最後のシーンで中津が罪悪感からか悲鳴上げるところで終わったの。 なんかコレで少し観てて救われたのかも。 ”ある人たち”ってのは防空壕に監禁されてるんだけど 最後に爆破してくれって言われて爆破しちゃったら 中にいた人たちは遺体もバラバラになったのか見つからくて1人だけ隅で目を見開いて見つかる。 その防空壕に女2人組みを連れ込んじゃうんだけど あ~懲りないんだな~と思って見てたら、 最後に罪悪感からの悲鳴で終わるでしょ。 ちと意外な終わり方だったかな。 見てるこちらは救われたんだけどさ、イメージ的にそこは書かないような もやもや感を残すような作品を作るのが長塚さんと思っていたからちと意外だったのよ~。 個人的には爆破したところで終わりかよかったような・・・ ヤッシーはやっぱ上手いな~。 ついついヤッシーばかり観ちゃう 中山さんも、長塚さんもGOO! 中山さんの子ども役は『人間風車』と今回の2回目。 子供役上手いよ~~! 伊達さんは去年の『エビ大王』観た時にあまり好きじゃないかもって思ってたけど この役は合っていたのか嫌悪感抱かずに観れた。 本当に子供見てるみたいな雰囲気。 子供ってそうそう!あんな感じ!って上手くつかまれててよかったかな。 本当に小学生から防空壕で監禁されててそのまま大きくなったら あういう感じになるんだろうなって思えた。 美保純の息子に「嘘でもいいから愛してるって言ってよ」ってジーンと来た。 切ないな~。 あっという間の2時間45分。 コレぐらいがちょうどいいのかもしれないな。 もう1回観たいとは思わないけど、見入ってしまったので面白かったのかな・・・? 評価 ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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