～わたしの日記～

１日に『フールフォアラブ』観て来ました。

フールフォアラブ

STORY

舞台はニューメキシコのモハベ砂漠にポツリと建つ、さびれたモーテル。
部屋の中には、この部屋の住人のメイ（寺島しのぶ）、
彼女にはるばる会いに来たエディ（香川照之）、そして老人（大谷亮介）。
かつて深く愛し合っていたエディとメイ。
しかし、それは過去のもの。
再びメイを求めようとするエディ。
しかしそれを激しく拒むメイ。
二人がもみ合っているところへ、メイが誰かに襲われていると勘違いした
ボーイフレンドのマーティン（甲本雅裕）が飛び込んできて、エディを羽交い絞めにする。
メイが襲われていたわけではないと分かったマーティンはエディを放し、一緒に酒を飲み始めるが、
エディはマーティンに、「本当は俺たちは母親違いの兄妹だ」という話を始める。
自分たちは恋に落ちたあとに、その事実を知ったが、二人とも求め合ってしまうのだと･･･。
エディは二人の生い立ちと自分たちの母親たち、そして父親について語り始める･･･。
二人のやりとりを始終傍観者のごとく聞いている一人の老人。この老人の存在は･･･。

１時間２５分といういまどき珍しく短いお芝居（他が長すぎるだけ？？）

おもしろくない（－－+

最初から全然面白くない・・・
ストーリーが悪いのか演出が悪いのか・・・
何が悪いんだろう？？
役者は揃ってるのに（泣）

１時間もの２人の別れる別れないの痴話喧嘩のような会話（時折、傍観者の父親が昔話で入ってくる）
その後ボーイフレンドが入ってきて２人のいきさつを話す。。。
んで、最後はホテルに香川さんの愛人が火をつけ香川さんが出て行き、寺島さんが出て行き、
傍観者の父親とボーイフレンドがホテルに残って終わりという感じ。

ん～～～～～～、つまらん！！！！

ドアの閉まる音が異常に大きいし。うるさい
マイクを使ってないお芝居で、時々聞こえない。
隣の女性のお腹からグーグー聞こえるし・・・
帰りたかった・・・

これで７５００円は高い
もうちょっと値段に見合ったものを見せてください！！

大千秋楽だったらしく銀テープが降った。
カーテンコールは２回。
最後には行定さんが観客席から舞台に上がってお辞儀して終わり。。

今までで見て一番最悪かな～～。

☆☆☆☆☆（無星）