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カテゴリ:演劇
2008年初の観劇してきました。
2年連続なるしー出演の舞台です 【story】 人類には不可能とされていた大空を飛翔(飛ぶ)というゴールを目指し、人生を賭け、命を賭けた、愛と勇気の物語。 オットー・リリエンタール(ラサール石井)は、数学者で発明家。 飛行機研究のきっかけとなるグライダーを発明したが、実験中に命を落とした(1896年)。 ライト兄弟(兄ウィルバー:池田成志、弟オーヴィル:橋本じゅん)は、リリエンタールの数式を元に、 キティホークの広大な砂漠で、来る日も来る日もただひたすら飛行機実験を続ける。 涙ぐましい努力は真剣そのもので傍らからは滑稽にしか見えなかったが、1903年、遂に人類初の有人飛行に成功。 その瞬間、彼らが見たものは…。 チャールズ・リンドバーグ(城田優)は、1927年、たった一人でニューヨークからパリを目指して飛び立った。 史上初の大西洋単独無着陸飛行の栄光を成し遂げようと睡魔と闘いながら飛び続ける。 母(花山佳子)や設計士・ホール(今拓哉)、整備士・ペイジ(治田敦)、銀行家(杉村理加)たちとの記憶に励まされながら。 そして、パリ到達直前、リンディが目にしたものは…。 アメリア・エアハート(天海祐希)は、後に夫となるパットナム(宮川浩)や助手のバーク(坂元健児)に後押しされて、 女性として初の大西洋単独横断飛行のパイロットに志願する。 そして1932年、成功を遂げたアメリアは“レディ・リンディ”と呼ばれ、一躍スターに登りつめるも、 あくなきチャレンジ精神で、周囲の反対を押し切り1937年、世界一周飛行に飛び立つ。 その途中で、同乗者ヌーナン(小市慢太郎)とともに音信が途絶えてしまう。 そのとき…ある奇跡が…。 ライト兄弟、リンドバーグ、アメリアたちの果敢なチャレンジを見守り続けるリリエンタール。 決して出会うことのなかった飛行士たちが、時空を超えて今「大空」で出会う。 彼らの夢を唱える、珠玉の歌曲群(ナンバー)。 魂がゆさぶられ、ミュージカルの歴史が塗り替えられるひととき。 単なる偉人伝ではない、感動のミュージカル大作 テイクフライトはキャストが好きな役者さんばかりなので ストーリは気にせずミュージカルが苦手な事も忘れて(オイッ) キャストで買いました 1番の目当てはなるしーとじゅんさん この二人が揃えば面白くないはずはないと・・・と観に行くまでは思ってました(涙) そして、天海さん。 舞台では観たことなかったので舞台する時は絶対観に行こうと決めてました。 小市さんと坂元さんも楽しみに行ってきました。 正直言いますと、この芝居観に行って失敗でした。 すごくつまらなかったです 天海さん演じるアメリアを主人公とした物語ではなく 3組を平行していくお芝居という事は分かっていたので それを頭にいれで行ってきました。 が、3組ともすっごい中途半端。 すごく全部が浅く感じました。 曲も難しくて馴染めなかった 2幕のなるしーとじゅんさんのデュエットだけは辛うじて良かったかな。 でも「お客さんもご一緒に~」って言った後、 お客さんが乗って手拍子始めたら歌が終わった・・・ なんだかなぁ~~~ すぐにまた歌い始めたんだけどね。 それにしても、なるしー、じゅんさんが全然活かされてない なるしーやじゅんさんに限らず、 坂元さん、小市さんはいろいろ役が変わって大変だっただろうな~。 堪能させてもらったけど 坂元さんのショーガール?みたいな衣装で後ろで踊ってたのには最初気が付かなかった。。 ちょっと可愛かった♪ 城田くん頑張ってましたね~。 歌も上手かったし、すごく人を惹き付ける魅力を持ってますね 身長高くて大きかった~。 坂元さんと最初一緒だったのですっごく大きくみえました。 天海さんはすっごい細くて、手足ながっっ 歌声も綺麗だしよかった~。 宝塚出身なのでちょっと宝塚風だったらどうしようと心配だったけど 座頭市に出演された方と違って全然宝塚が出てなくてよかった~。 3組を交互にあるし、現実と幻想、回想があったりごちゃごちゃしすぎで入りにくい!!! 2幕はちょっと入り込めそうだったけど最後まで無理だった 今回は4列目でよく見えるっと思って行ったら なんと座席3列はずしてあってオーケストラが入ってました。 なのでな、な、なんと最前列でした (そういえば”ペテン師と詐欺師”の時も同じ展開だったっけ) これでお芝居がもっとよければよかったのになぁ 最前列なのでお顔はばっちり見えました でも、なにぶん端っこなので映像とかがちょっと見にくい。 それに白いセットの中でこじんまり演じられるので見えにくかったりわかりにくかった。。 ただ舞台袖が見えて、別の意味で楽しめました。 テイクフライトはストーリーは全体としてはいまいちだったけど 1人1人役者さんは素敵で良かったと思います。 最後はカテコが3回あり、ステオベされてる方も多数。 やはり受け取り方は人それぞれなんだな~となぜかシミジミ。 私はスタオベしませんでした(-- パンフも面白くなかったら買わないと決めてるので購入しませんでした。 2008年一発目はちょっと残念な結果になってしまいました。。 やっぱり私はミュージカルはだめなのかも。 五朗さん出演のトゥーランドットの買わなくて良かった~ なんだかグチグチっとした日記になってすみません。 評価 ★★☆☆☆ ★は役者さんたちに。 全体で考えると0.5くらいかな。。。 実は5日ソワレ(大千秋楽)の持ってます。 このキャストだとGETは難しいと思って保険かけてたら取れちゃった。 行こうかどうしようか悩み中。 何回か見ていくうちに楽しめるようなお芝居でもないような気もするし・・・ でも12000円だし あぁ、どうしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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