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2005年06月03日
カテゴリ：お題
私のこの身体は、いずれ生命を産み出す宿命を生まれた時から負っているのだと考えると、その責任の重さに耐えられなくなる。 今の私の自堕落な生活態度で無事に子供を産めるんだろうか。 この私が誰の精子を借りて自分の分身を作れるのだろう。 私は子供にとって親として充分なものを与え得る存在になれるだろうか。 我が子として生まれた子供は幸せな人生を歩めるだろうか。 答えはすべて否。 故に私はひとつの生命体でありながら、種の保存に貢献しないでひたすら生活するだけの雌なのだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2005年06月06日 20時21分53秒
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