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カテゴリ:コスメ・ファッション
相変わらずのチャレンジ精神で「ブランシェ」にて購入。
前回紹介した「ローション トニーク ポーセーシュ」の混合肌用バージョン。 前回同様、クリニークのクラリファイングローションなぞと比べてしまっては圧倒的にガツンとしたパンチのない部類に入ってしまうのでそれとは比較しない事にして。念入りな洗顔後の角質・汚れもきちんとコットンに浮き出してくるし、使用感はさっぱりしつつもつっぱるほどの素っ気無さもなく。拭き取り化粧水として使う分には可も無く不可も無くの及第点。 しかし、これをメインの化粧水として使うとなるとどうだろう。 やや水分補給力が足りない気がする。パッティングすればするほどその場では気休め程度に皮膚の表面は潤うしさすが混合肌用だけあってさっぱりと脂分は抑えられるが、試しにそのままにしておくとかなり短時間で水分が蒸散して肌が潤った感触が薄れてゆき徐々に瑞々しさに欠けてきて最後には成分が肌に残ってきたのと水分不足で皮脂が分泌されてくるのとでべたつく感触が。確かカタログの謳い文句では『最初潤い・後さっぱり』だった気がするが、これでは逆だ。思い切ってこれは拭き取り兼オイルコントロール用として一本別の化粧水を買って水分を補うのが賢明な使い方か。少なくともこれ一本でメインの化粧水として使うのは無理がある。 だが、一本で拭き取りと皮脂を抑える効果がきちんと感じられるのは高めに評価したい。忙しくて何ステップものケアが出来ない時や夏の肌の手入れのダルいひと時にササッとさっぱりモノグサスキンケアをしたい向きにはオススメ。夏は皮脂コントロールと角質除去を重点にこちらを使って、冬はしっとり感の高い「ローション トニーク ポーセーシュ」に切り替えて使うといいかもしれない。 匂いは「ローション トニーク ポーセーシュ」と変わらず、トニック系だかフローラル系だか判別できないどっちつかずの感じ。ローションの色はピンク。こちらは肌に着色しそうな心配はなさ気な淡い色。 ボトルの形状も「ローション トニーク ポーセーシュ」と同じく、シャンプー容器風。コットンに取る時に横モレするのが少々気になる。 リピート候補。 容量は200ml。 購入価格は2000円(ゆっくり便)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月25日 00時30分20秒
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