|
カテゴリ:書籍・漫画
前回の『Musical Baton』に回答する際に「『Comic Baton』なるものがあるらしい」と付け加えておいたら、ヒゲもっこふさんのご好意により本物をおすそ分けにあずかる機会が巡ってきた。
実は私はいつからか本宅でも此処でもあえて漫画の話には触れないように触れないようにとある意味タブー化しつつ日記をしたためてきたのだが、とうとうその禁忌も破られる時がきたらしい。 何故にタブー化していたのかという話題にはあえて触れずに、本題へ移ろう。 1.あなたのコミック所蔵数は? ほとんど売らない性格なので増えるばかりの上に一時期同人誌を買い漁ったのでそれも含めて良ければ1000は確実にいくかと。段ボール箱に入ったままの状態で積んであるものもあるので正確な数はわかりません。 さらに雑誌も蒐集しているので置き場所に困っています。 2.今読んでるコミック BLEACHを熱読中。もう何回読んだかわからないというか読む用と保存用で2冊買った方が良かったのではないかと思うほどに。 日番谷隊長が大好きです。 3.最後に買ったコミック HUNTER×HUNTER 22巻 DEATH NOTE 7巻 家庭教師ヒットマンREBORN! 5巻 D.Gray-man 5巻 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 2巻 魔人探偵脳噛ネウロ 1巻 ONE PIECE 38巻 Waqwaq 4巻 ・・・の、計8巻を今月上旬に同時に買って非常に苦しい思いをしたような気がします。 4.よく読むまたは 思い入れのあるコミック5冊 『MASTER キートン』(浦沢 直樹) ふっと短編のある1ページを思い出しては読み返したくなる一品。実は彼氏の家に入り浸っていた時期に愛読書にしていたもので、自分自身では所有していないのでいつか古本屋ででも入手したいと思いつつなかなか果たせないでいます。 『デビルマン』(永井 豪) あえて私ごときが語る必要のない名作ですが。 読んだ夜にうなされたはじめての漫画。ストーリーにも描写にも強烈な残酷性があって非常にショックを受けるのだけれど、今の時代、こういう理不尽さのある漫画が必要なんじゃないかなぁ。 昔の話はスーパーロボットもの等にしても深く考えさせられる種類の話が多かったように思います。 『X-ペケ-』(新井 理恵) これも私が語らずとも、という感じですが、あえて。ブラック4コマのはしりですよね。一巻が出た頃はまだ我々は中学生だったような。 無駄に多い台詞とか、わざと間違った言い回しをあえて使うセンスみたいなものが大好きでした。 『ぼのぼの』(いがらしみきお) なんか有名な漫画ばかりだなと思いつつ、実は中学校時代に入院していた時の退屈しのぎの友。姉の友人が病院に篭っていないといけない私を不憫に思って譲ってくれたもの。 当時は4巻か5巻くらいまでしか出ていなかったと思いますが(今、26巻くらいですか)しみじみと笑えて夢中で読みました。まだ抜糸していないお腹の傷に大層響いた記憶があります(笑) まだオールコンプリートしていないのでチビチビ集めていきたいと思います。 ちなみにコレの二次創作誌(同人誌)もそれなりの数持っています。 『僕といっしょ』(古谷 実) 『ぼくんち』(西原 理恵子)とどちらにしようか迷った挙句に、こっち。悲惨な境遇シリーズ。私にとっては妙にリアルな世界で、ぬるま湯生活を送っている今でも滅茶苦茶な生活を送っていた当時を彷彿とさせる作品のひとつなのです。 随分痛い話なのにめちゃくちゃ笑えるのもツボ。痛い笑いってこういうのをいうんだ!的な作品、大好きです。 5.バトンを渡す5人 前回と同じく、ヒゲもっこふさんからの強奪なのでここでストップ・・・したいところなのですが、ひとりだけ指名させていただくとすれば、海雪さん、回答に非常に興味があるので是非お願いします(笑) 以上、田中くうきの『コミックバトン』でした。 お粗末さまでした。 さて、また沈むとするか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|