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カテゴリ:お茶・お酒
「司牡丹・土佐宇宙酒」を注文した話をお慕いするとある方にしたら、土佐人でいらっしゃるとある方が「地元ではみんな違う宇宙酒飲んでますよ!送りますから飲んでみてくださいよ!」と「土佐鶴・土佐宇宙酒」をわざわざ送ってくださったので、本日は一晩キリリと冷やした二種類の土佐宇宙酒を、この機会の為にわざわざ買ったぐい飲み茶碗セットで利き酒。
あくまで本日は「利き酒」なのでアテの類は一切用意しなかったのだが、さすがは土佐の酒。鰹のたたきが絶妙に合いそうな味なのである。特に土佐鶴の方。 まろやかさはどちらの宇宙酒も変わらないのだが、司牡丹は飲み口すっきり柔らかく鼻に抜ける香りもフルーティーな感じで、土佐鶴の方は飲み口もピリリと辛口で鼻に抜ける香りもいかにも「日本酒ぜよ!(土佐弁)」といった趣き。 「司牡丹は薄い感じがする。」と、とある方がおっしゃっていたので、司牡丹の方が後味スッキリなのかなと思っていたが、意外と後味がキリリッとスッキリなのは土佐鶴の方だった。 司牡丹を女性的なお酒とすると土佐鶴は若干男性的なお酒といった感じ。 「どちらが好きか」という問題に関しては、双方にそれなりの良さがあって甲乙つけがたし・・・。 とある方のおっしゃることには「ホテルなんかの余所の地方からお客さんがくるところには司牡丹がよく置いてあるけど、地元民が買って飲んだり贈りあったりするのは土佐鶴の方ですよ。」とのこと。 通販ではどちらも扱っているところがあるようなので、興味がある方は機会があれば味わっていただきたいところ。あえてリンクは張らなかったが土佐鶴の方もネット通販しているところはある。 今度はアテに鰹のたたきでも買ってきて、もう一献、楽しもうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月24日 18時50分14秒
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