ｕｋ＿ｂｌｕｅｓの音楽生活

時間があったので、先月届いたSONAR　X1のユーザーズ・ガイドを読んでみた。
前にも書いたがかなりの小判になっている。しかし、読みやすいとはいえ、何か物足りない。
５５０ページもの厚さなんだが、書いてあるのが各機能のことばかりで、「どんな手順で曲を仕上げるのか」「こんなときはこうする」「このシンセはこんな音が出ます」ということがまったくかかれていない。ということで、初めて買った人にはかなり不親切な出来。
何ヶ月かたってから発売される他社の解説本に頼るしかない。８のときは結局３冊ほど買って
しまったが、どれもこれもまあ似たようなものばかり。
すべての機能についてはオンラインヘルプに書かれているんだが、こたつに入って寝っころがって知識を得たい僕なんかは、あのオンラインヘルプというのはどうも使う気がしない。

すべての機能を解説した「本」をつけるべきだろうと、いつも思う。

SONARとなってから今回でバージョンが９。そのSONARになる前は、また別の名称を使ってい
たから、全部あわせるとバージョンは２０近くあがっていることになるはずだ。
しかし、相変わらず「譜面」関係が弱い。作った曲をちゃんと譜面に印刷しようとするならば、（できないわけではないが）他の譜面専門のソフトを立ち上げなければならない。８万もするソフトなんだから、何でも出来るようにしてほしいものだ。

ということで、まだＰＣにインストールしてないんだが、うまくいくかな。