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先日、沢田研二のコンサートに元タイガースの面々が参加したときの様子がテレビで流れていた。
きっと見た人多かっただろう。話題は「瞳 みのる」だ。解散して以来ずっとメンバーと交渉を絶ってきた彼がついに顔を出した。実はそのちょっと前に「ロンググッドバイの後で」という自叙伝を出版して、(もちろん買って読んだんだけど)、「いよいよかあ」という予感はしていた。 40年間ドラムを触ってなかったというわりにはしっかりとしたリズムを刻んでいたと思う。それにしても岸辺修のベースはすごい。ひとりだけロックしていた。 加橋かつみがへそをまげて(?詳しくは知らない)参加してなかったので、タイガースの完全復活ではないのだが、それでもやはり当時の曲を聴くとジーーーンとくる。GS世代だからね。 大好きな「風は知らない」をやってくれたのに大感激だ。そしてラスト近くの「ラブ ラブ ラブ」。歌詞の内容からいってもビートルズのぱくりなんだろうけど、沢田さんが「時はあまりにも・・・」と歌い出すと珍しくうるうるときてしまった。ほんと、ほんと。その通りだ。子供の頃は何とも思わなかった歌詞が心に染みいる。 「ラブ ラブ ラブ」 タイガース 時はあまりにも はやく過ぎゆく 喜びも悲しみも すべてつかのま 時はあまりにも はやく過ぎゆく ただひとつ変わらない 愛の世界 ラヴ・ラヴ・ラヴ 愛ある限り ラヴ・ラヴ・ラヴ 愛こそすべて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月01日 15時38分06秒
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