|
カテゴリ:my family
日本から遥々手伝いに来てくれていたママが
とうとう帰国する日がやってきました。 2ヶ月間も24/7一緒に生活していたら何かと意見の食い違いなどあったけど、 やっぱり居なくなってしまうのは寂しい。 毎日「美味しい」お食事を作ってくれて 産後は特に掃除洗濯なんかもかなり手伝ってもらっちゃいました。 息子の面倒やお風呂の入れ方などいろんなことを教えてもらいました。 出産にも立ち会ってもらったし、 息子もグランマとの時間が持ててよかったと思います♪ ・・・ 成田行きのフライトが11時ごろ出発予定だったため サンディエゴをLAに向かって朝の6時に出発。 息子も行きの車の中ではずっと寝ていたしLAXには無事に到着。 ママも孫との名残惜しいお別れです(息子は天井ばかりジーっと見てました)。 この2ヶ月でいろんな話も出来て ママが苦労して私達兄弟3人を育ててくれたって事、 自分がお母さんになってみてやっと少しだけど 本当の意味で理解できてきたような気がします。 ・・・ 出発ロビーでお別れをした後、 LAにある日本総領事館まで息子の日本国籍の申請をしてきました。 書類も全部揃っていたためきちんと受理されたよう。 1ヵ月後ぐらいには日本の私の戸籍謄本に息子の名前が加わるそうです。 その後、日本のパスポート申請などができるそうなので 何があるか分からないのでパスポートは早めに作っておこうと思います。 ママが居なくなってしまい 改めて親子3人だけのサンディエゴまでの帰り道。 なんかちょっと放心状態でした。 息子は車が動いてる時はぐっすり眠ってくれるので 途中休憩などもせずに2時間ちょっとの帰路を一気にドライブ。 家につく20分前になって泣いたので車の中で絞った母乳をあげ 帰宅後、すぐにオムツ替えして 大成功だったLAまでのロードトリップでした☆ ・・・ 家に帰ったら食器洗浄機の中がきれいに空になってました。 少しでも私の仕事を減らそうと出発前の朝の時間のないときに ママがきっと食器を戸棚にしまってくれたのでしょう。 その光景を浮かべたら涙が出てきちゃいました。 その夜はママが余った野菜などで作りおきしておいてくれた煮物を夕食に。 実は煮物って作れないのでこういう母の味が一番嬉しかったりします。 人生の節目には必ず私の傍らに居てくれるうちのママ。 学校の卒業式などはもちろん、 私達の結婚式も遥々アメリカ東海岸まで来てくれました。 私の息子の人生の節目には見守ってあげたいなぁって。 実は正直なところ小さい頃から 兄弟3人の中でママは真ん中の兄のことが一番のお気に入りなのかと 薄々思っていたのですが、今回2ヶ月間一緒に生活して ママは本当に私のことを可愛がってくれているんだなって感じることが出来ました。 いくら私が子供を生んでお母さんになっても私はママにとって一生子供なんだって。 慣れないアメリカで2ヶ月間も私の傍で 私の人生の最高に幸せな期間を一緒に過ごしてくれた母に 最高の感謝をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[my family] カテゴリの最新記事
|