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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
先日は冷え対策の半身浴の事を書きましたが、今日は「塩浴」です。
「塩浴」というのは、塩で体を洗うことです。洗うといってもごしごしとこすることはせずに、なでるようにします。痛いと思うでしょう? 痛いです!!(笑) でも、不思議とこの「塩浴」をした後は痒みと赤みが治まります。不思議ですね。でも、海水浴に行った後はアトピーが良くなることはありませんか?それと似たようなものだと思っています。 私自身が実行している塩浴のやり方を紹介します。 1.掛け湯をして体を温めます。 2.塩を少量のお湯で溶かします。(濃度はお好みで、濃いほうが効くような気がしますが、炎症があるときは痛いので薄めからはじめて、濃くしていくのがいいと思います。) 3.軽く流してから、湯船に入ります。 4.塩分が残っていると後で痛痒くなってしまうので、よく流します。 5.最後は冷水を浴びて、あがります。ちょっと辛いですが痒みがでにくくなります。 用意するものは塩だけなので簡単にできますね。合う合わないは個人差がありますので、あまりにも痛いときは中止してくださいね。 注意点としては、 ■精製塩は使わない。 ■塩はよく洗い流す。 くらいでしょうか。 ステロイドのような劇的に良くなることは期待できませんが、私は湿疹が枯れていく(?)ような効果がありました。何より、「痛い」ということ意外に副作用はないと思うので、やってみる価値はあると思います。 使う塩ですが、その塩によって微妙に使用感が違います。私には五島灘の塩が、お風呂上り肌がしっとりするようで合っているようです。これも個人差があるので色々と使って、お気に入りの塩を見つけてみてください。 粟国の塩 釜焚伯方の塩 粗塩赤穂の天塩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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