てくてく母さん

暑中見舞い申し上げます

ご無沙汰してます(^_^;)
相変わらずバタバタの毎日ですがなんとか生きてます。

訪問出来ず、コメントも書き込めず、ごめんなさいm(__)m




認知症で要介護２の父。
母の努力で症状は主治医が驚く程の緩やかな進行だったのですが
最近急激に悪化してきました。

病的に水ばかり(水だけを)飲みたがり、母が止めようとしても
他のものを勧めても言うことを聞かず、
ともかくただひたすら取り付かれたように水だけをがぶ飲み。

結果、体調を崩して救急搬送されて点滴。ナトリウム不足でした。

食事を食べたがらず、食べ始めたとしても水を汲みに行ってしまったり
窓を開けてみたり閉めてみたり、と何とも落ち着かず、
集中が出来ず、茶碗半分のご飯を食べるのに１時間以上・・・
それでも薬を飲んだら、体調を崩して救急搬送されて点滴。

結果は、カリウム不足という診断。

トイレの失敗も激増。
水ばかり飲むのだから当然と言えば当然ですが、
１０分おきにトイレ！トイレ！トイレ！トイレ！トイレ！
となってしまい、
間に合わなくて漏らしてしまうことが激増・・・
でも本人は出てない！漏れてない！濡れてない！(怒)と激怒。

それではと紙オムツを渡したら、

こんなもの履かない！(怒)と放り投げられたと・・・

自宅ならまだしも、外出先では・・・


もう、ワケがわからないわよっ！
どうしたらいいのか分からないわよ・・・

と悲鳴のような電話が母から掛かってきました。

ずっと掛かっていた都内の大学病院も、隣県の病院(しゃっくり)も

もう連れて行かれないわ・・

と、母が言い出しました。

母の話を聞きながら私は、冷たい娘なのかもしれませんが、
来るべき時が来たな、と感じていました。


ちょぴぞーの障害のことを主治医に告知されて、
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて・・・
いくら泣いてもどうにもならない、
どんなに願っても祈っても叶わないことが世の中にはあるのだと、
２５年前に体験したからかもしれません。


何を書きたいのか分からなくなりましたが・・・

母の願い(少しでも長く自宅で暮らさせたい)が叶うように、
母を助けていけたら・・・と思っています。