てくてく母さん

またまたご無沙汰しております(^o^;)
いつにも増して、ドタバタの日々を過ごしております(*_*)

その原因は・・・もちろん実家の父

それは先月の初めのことでした。

食べたくないんだよ！

と食事を摂らないことが今まで以上に増えて、
母を更に困らせるようになってしまいました。

猛暑日が続いたから、夏バテかな？と
母は数日間様子を見ていたのですが、
呂律が回らなくなり、目の焦点が合わなくなり、
ゴロゴロとしていることが増えてしまったので

これはいくらなんでもオカシイ！！

と、近所に住む叔母夫婦に頼んで救急病院へ。

点滴してもらい帰宅。

その数日後、夫、私、ちょぴぞーの３人で訪ねると
激ヤセして小さくなってしまった父。

それでも、ちょぴぞーの顔を見ると立ち上がって、

出掛ける！

と車に自力で乗り込んできました。
でも、行った先(近所のファミレス)では水を飲むだけ。

その姿に不吉なものを感じて、ちょぴぞーの夏休みが終わってすぐに実家へ行くと、
痩せこけて座布団の上で動けなくなっている父。
(夏を越せないかもしれない･･･)
口には出さなかったけれど、そう感じました。

これではマジでかなりヤバイ！

そう思い、母を説得して(半ば強引に説き伏せて)ケアマネさんに連絡させて、
介護ベッドを借りたり、ヘルパーさんに来てもらうようにしたり、
ナトリウムが足りない！と医者に言われたので、
父が口にする飲み物には母が連日連夜塩を入れました。
強制的に塩を摂らせたところ、だいぶ元気になってきました。
それでも食事を摂らなくて母を困らせていることには変わりはなく、
医療センターを受診した時に訪問看護と訪問診療を受けられるように
叔母と２人がかりで説得して手配をしました。

あまりにも急に父の状態が悪化してしまい、母は現実を受け止めきれない様子。

元に戻って歩けるようになってくれたらいいのよ！
そうしたら私１人でなんとか出来るのよ！！

ヘルパーさんや看護師さん(他人)が家に来ることは、
自分１人での介護は無理だからということを、
仕方がないと頭では分かっていても気持ちがついていけない様子で、
私に苛立ちをぶつけてきてくれました(；´_ゝ`)


そんなこんなで迎えた今月。
少し持ち直してくれた父は、ディサービスに行き始めたのですが、
相変わらず、ほとんど食事を摂らなくて母を困らせ続けていました。

どうしても食べないなら、と主治医がエンシュアを処方してくれたけれど、
それはそれで母は、

こんなものを飲んでるだけで大丈夫なの！？

と、不信感MAX・・

こんなんで大丈夫かいな・・(´д｀|||)


この時に感じた不安が、後日すぐに的中してしまいました。

続く・・・