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2018.10.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
膝の痛みに堪えかねて、先月思いきってセカンドオピニオンを受けました。

テレビでやっていた再生治療に賭けてみよう!と思ったのです。
患者の自己血から採取した血小板を膝に注射するというもので、
磨り減ってしまった膝軟骨が再生して痛みが緩和されるということでした。

テレビでは高齢女性が治療を受ける様子が流されていました。

なんと、その女性は治療後には杖を忘れて帰りそうになる程でした。

その治療をしている某大学病院は2020年の3月末まで予約が埋まっている、ということで。

諦めきれない私はネットで必死に探したら、自宅からはそう遠くはない総合病院で受けられることを突き止めました。

予約が数ヶ月先まで一杯ということだったけれど、とりあえず予約して。
その後、病院から、診察日を増やしたのですが・・という電話があり。
ぜひ!と飛び付きました。

困ったのは診察日当日の出発時間。
初診の方は9:30までに来てください、ということでした。
病院までは自宅から高速飛ばしても1時間は掛かる・・・
朝だから余裕をもって行きたい。8:00には出たい。

でも、ちょぴぞーの施設の送迎車が来るのは8:50過ぎ。
私が出た後は主人と過ごしてもらわないといけない。

でも、ちょぴぞーは父親が大嫌い( ̄▽ ̄;)
そりゃそうです。夫はちょぴぞーの気持ちに寄り添うことが出来ません。
ちょぴぞーが嫌がっていても痛がっていても、自分が楽なやり方しかしないし、
話を聞こうとしないし、自分の言動を直さないのです。

先日も出掛けようとして、ちょぴぞーを抱えようとした夫。
ちょぴぞーが、ちょっと待って!と言ったのに無視して抱え上げたので、
怒ったちょぴぞーが夫の肩に噛みつきました!!
それでようやく、ちょぴぞーを降ろし、何するんだよっ!と怒鳴り付けた夫。
洗面所にいた私が慌てて部屋に戻ると目を真っ赤にして全身緊張して、夫を睨み付けているちょぴぞー。
その態度が気に入らなくて、怒鳴りつける夫。

普段は温厚でニコニコ(o^-^o)しているちょぴぞーがそんなことするなんて!
まずは、何で?と聞けばいいのに。
そもそも、ちょぴぞーをちゃんと見て、ちょぴぞーに神経を集中させていたら、
彼の発した言葉を聞き漏らすことはないのに。

そんな基本的なことが今だに出来ない父親には任せられません。

ちょぴぞーも、ショートスティに泊まることよりも父親と過ごさなければならないことの方が不安(負担)だったようで、
すんなりと、と言うか、むしろ自分から、泊まる!と言ってくれました。

ということで。大荷物を運び込んで、事前に私がホームに行って、スタッフに直に説明をして、
ちょぴぞーには通っている施設のケアホームのショートスティに前日に泊まってもらいました。

おかげで当日の朝は自分のことだけすればよくて、余裕で家を出ることが出来ました。

余裕をもって出たことが吉と出て、途中で大渋滞に巻き込まれたものの、
病院から指定された時間にはギリギリで間に合うことが出来ました。

そこから、あれこれと問診票に記入して、整形外科の待合い室で待つこと約2時間。
ようやく診察室に呼ばれると、レントゲン撮ってきてください。それ、早く言ってよぉ~

レントゲン室前で待たされること約20分。
整形外科の待合い室に戻って待つこと約20分。

レントゲン写真を見たドクターの見解は・・・

4段階あるうちの4番目。これでは再生治療をしても意味がない、とまでは言わないけれど、
すぐにまた1年か2年で磨り減って無くなってしまいますよ。
ここまで悪くなってしまうと人工関節に取り換えるしかないけれど、貴女はまだ若いから、あと、10年位してからの方がいいですよ。と。

人工関節には耐応年数(約20年)があるので今やってしまうと、もう1度交換しなきゃならなくなると思いますよ、と。

頭が真っ白になりました。
薄々は、ダメなんじゃないかな、もう手遅れなんじゃないかな、と思っていたけれど、
やはりドクターからトドメを刺された感じで、泣きそうになりました。


レントゲンだけを見たら、すぐにでも人工関節に取り換えた方がいい程の悪さなのに、
何をするにも痛くて痛くて、自宅の階段の昇り降りも辛いのに。
あと10年このまま痛みを堪えて生活しなきゃならないの!?

かれこれ1ヶ月程経ちますが、正直なところ立ち直れていません。
なんで?なんで両膝の骨を切るなんて手術を受けなきゃならないの?!
誰にも言えないけれど怖くて怖くて仕方がありません。

それでも、落ち込んでばかりもいられません。
私はちょぴぞーを介護しなければいけないのですから。
自分の身体は自分で守るしかないから、他に何か方法がないか、探しました。

高位頸骨骨切り術という方法があると知りました。
私の悪くなりすぎた膝がこの手術の適応範囲内かどうか、ダメ元で診てもらおうと思っています。

それもダメなら・・・
たまたま見た世界バレーの試合でブラジル?の選手が膝にしていたサポーター?が目に入りました。
え?あんなの着けて動けるの?!・・・動けるから出てきてるんだ(^_^;)
私もあーゆーのを着ければ動きやすくなる?

ちょっとだけ気持ちが上向きました。
まだまだ、ふとした時にはタメ息ついてしまうけれど。

タメ息ついてばかりいても何も変わらないので、文庫本持って、サードオピニオンを受けに行ってみます。





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最終更新日  2018.10.13 19:16:22
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