『テッキー一門・うっかり八兵衛』本日更新いたしました。

楽しい時間を過ごしたログハウスを後にしたそのぱら御一行…
次はいよいよホームグラウンド『串本・田子』でのダイビング。
2005年のボートでの潜り初めです！
それではつづきを…。

そのぱらのホームゲレンデ…「串本・田子」。
午前10時30分ごろ到着！
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますm(__)m」

まずは、「ゆりかもめ号」船長の坂本お父さん＆お母さんに新年のご挨拶。
２人とも笑顔で迎えてくださいました。
新年の挨拶を終えたところで、早速車から器材を降ろしてセッティング開始。
セッティングを終えた人から器材を『ゆりかごめ号』へ積み込んでいきます。
全員が揃って乗り込んだところで、ゆっくり港を離れます。
いよいよ新年度、初ホームグラウンドからの初ボートダイビング！です。
胸が踊り、心ウキウキの瞬間です。
『ゆりかごめ号』がまず初めに向かった先は。。。

「浅地」…串本が誇る有名な外洋Bigポイント。

そのためか、流れが早く潜れるチャンスも少ない憧れのポイントでもあります。
そんなビックポイント「浅地」に着いた『ゆりかごめ号』と
そのぱらメンバーのみんな
ひとまずアンカーを降ろして海の状況を見極めます。
すると…運よく流れもないベタ凪の海。
またとない！絶好のチャンスです！！
そうとわかれば、早速器材を担いで海へ「ドボ～ン！」とエントリー！
まずは八兵衛が「ビデオフォトグラファー」として、水中ビデオカメラを持って海底へ。
海面を見上げると、みんながボートからどんどんエントリーしてきます。
そして、陽の光を背にシルエットで海底へと下りてくる様は
なんだかとっても幻想的です。
こうしてみんながアンカー下に集合したところで、ファンダイブ開始！
名？ガイド・そのぱらのみぃさんを先頭に
根を左手に、反時計廻りに廻っていきます。
透視度・透明度ともに抜群に突き抜けた気持ちのいい海！
そして海底から鋭利な刃物で切り取ったような絶壁がそそり立つ巨大な根！
これぞ！Bigポイント浅地の醍醐味です！！
また、次々現われる魚達
ツノダシ、クマノミ、アオヤガラ、キンギョハナダイ、アオブダイ
数種類のチョウチョウウオなど、etc…
そして！突如として目の前に現われたイサキの巨大な群れ！！これにはメンバー一同大興奮！！！
八兵衛も久々に潜った「浅地」は、期待を裏切らない串本が誇る「スーバーポイント」。
楽しいダイビングを堪能できました。＼(^O^)／

お昼ご飯を食べて休憩中…
みんながポカポカ陽気に誘われひだまりの中で眠っていると
突然「そのぱら杯争奪ハネツキ大会」なるものが、始まりました。
これも毎年の恒例行事です。

参加者は
そのぱらのみぃさん・たきチャン・尼子っち・八兵衛。
行司ならぬ、主審レフリーは
テッキーさんです。

そして、哀れ！！！
4人の顔は、テッキーさんが持つ筆と墨で
もう！大爆笑の顔へ…(>_<)

こうして、穏やかな時間が過ぎていった午後2時
2ダイブ目のボートへと乗り込み、沖を目指します。

向かったところは、再び「浅地」。
ダメモトで来てみたところ、これまた運よく流れが止まる潮止まりの時間に来ることができました。
２００５年１月１日の元旦は、晴天のダイビング日和です！！！！！
こんな縁起のいい日は滅多にありません。これ本当の話。

「もうこれは、浅地に潜るしかないでぇ～」

っということで、再びスーパーポイント浅地へとエントリー！
今度は、一本目とは別ルート
小さな洞窟があるコースで潜ります。
潮が変わったせいか、魚の種類も数も１ダイブ目より少なかったけど
浅地を象徴するようなダイナミックな地形に、皆！大満足！！の2ダイブ目でした。

こうして運よく『ダブル浅地』を潜ることができ
また幸先のよいスタートを切ることができた、２００５年のそのぱら軍団。
皆にとって、大成功のファンダイビングとなりました。


『あぁ～こりゃ！めでたし！めでたし！』

また次回…