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カテゴリ:ダイビング・スクーバーダイビング
このところ暑くてダイビングには最適なシーズンになってきましたね。
今日はフィリピンと日本のダイビングスタイルの違いについて書いてみたいと思います。 まずフィリピンですが ダイブスタイルはほとんどの場合船からエントリーするボートダイブで潮の流れに沿ってダイビングをし、浮上した所で船が拾ってくれるというドリフトダイブが一般的です。 又、フィリピンの場合は器材の運搬、セッティングは全て現地スタッフが行い、ダイバーさんは潜るだけの俗に言う「殿様、お姫様ダイビング」のスタイルです。 日本の場合はエントリーは浜から行い、又同じ場所に帰ってくるビーチエントリースタイルが一般的で、器材のセッティング等は全てダイバー自身が行います。 どちらのスタイルが良いとか悪いとかは言うつもりはありませんが、ダイバーである以上は全て自分で行えるという前提のもとにいろいろなスタイルで楽しめばよいと思います。 日本には日本の良さ、フィリピンにはフィリピンの良さがありますので・・・・ 私もフィリピンで潜る場合は現地の習慣に従って何もしませんが唯一、タンクのバルブが開いているかどうかだけは絶対に自分で確認します。前に一度確認せずに潜ったらバルブが開いていなかったことがありエライ目にあったことがありました。現地スタッフに文句を言うと「アケルノ ワスレテタ」と笑いながら軽く流されてしまいましたのでそれ以後は絶対に自分で確認するようにしています。皆さんもエライ目に逢わないように最低でもバルブの確認だけは自分自身で行ったほうが良いですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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