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テーマ:楽器について♪(3647)
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EASTMAN AR800 VINTAGE FINISH 単板削り出し セラック塗装 の中古です。 1920年代を彷佛させるOval Sound Holeを持つアーチトップ・ギターです。アーチトップのみが持つハギレのよいサウンドは、オールドタイム・ミュージックに最適で、単音弾きから、コードバッキングまで枯れた独特のサウンドを醸し出します。 厳選された木材の持つトーンを最大限に引き出し、楽器として完成された時にアコースティックな鳴りを存分に発揮すべく用いられる工法が、削り出しによる単板材の製作です。 プレスされた板材では発揮しきれないところまで、それぞれの木の持つ音響特性を如実に導き出し、豊に確実に振動させるにはこの単板削り出しが不可欠となります。 一本一本職人がカンナを用いて全て手作業で木材を削り出していき、トップの各ポジションの厚みを測りながら、正確に削り出します。 サウンドがより豊かに鳴るように中心、サイド、ボディエンドと厚さを変え、細かく調整しながら削り出していきます。 この個体には VINTAGE FINISH (セラック塗装)が施されています。 ラッカー塗装よりもさらに極薄の塗装となり、枯れたサウンドが魅力です。 塗装面もクラック等が入り、艶も若干抑えられ、見た目もヴィンテージ・ギターの味わいになっています。 昨年6月に購入された、まだ新しい楽器ですが、セラック塗装特有のクラックが入ってきています(デジカメでは写らない程度です)。 大特価¥130,000 詳しくはこちら ↓↓↓↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月23日 22時50分47秒
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