やっと最近になって少し時間ができてきたので、ふらっと映画館に行ったりしてます。
情報もなく行くので、ちょうど始まるのを選んで見てるだけですが。
こちら（シンガポール）は、回転が速くて、あっという間に終わってしまいます。
ちなみに、故郷の田舎の映画館よりよっぽどきれいで快適だったりします（笑）で、夜中もやってるし安い。

今日は「atonement」を見てきました。
キーラ・ナイトレイやジェームズ・マカヴォイが出てます。
何も知らずに見てたので、初めは「プライドと偏見」の続きかと思いました。
ら、やっぱり監督は同じジョー・ライトでした。
原作は、イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」です。
最近は「Cloverfield」 、「Eastern Promises」でげっそりしてたので、やっと映画館で見てよかった映画をみた感じです。

そして涙を流しながら感動に浸っていたラストシーン、
エンディングが流れるや否や、ぱっと電気をつけられ、みんないっせいに退場。
すいません、日本人は、このエンディングを見ながら、浸るんですけどぉ。
感動も一気に引っ込んでしまい。。
こっちは、エンディングロールが流れ始めた瞬間にみんな席をたちます。
感動とかないのかね、全く、といつもながらもやもやして帰る私でした。

ちなみに邦題は「つぐない」だそうです。