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さて、次に行った先は、ウブドです。
っていうかいつも行くし、ロビナに行く前もいたんだけどさ、中休みよ、中休み。 できたら、市場に近いとこがいいなー、ご飯食べ行ったり、夜外出するのに便利だし。 そう、勝手にどこでもぶらぶら旅してますが、ここはか弱い乙女、周りの治安だけは気をつけてます、これでも。 力づくで何かされたらどうやってもかなわん。 そしたら、道端で「Room?」とおやじ。 おぉその言葉を待っていたのよ、おじさん。 しかもおじさん、ラッキーこの前書いたようにわたしは、もともとおじさんには強い上、アジアのおっさんは考えてない人が多いのですぐにプライスダウンしてくれたりと交渉がかなり楽なのである。 とりあえず、聞くことは唯一つ 「ホットシャワー」 そうである、いくら安くてもいくら汚くてもホットシャワーだけはどうしてもわたしは必要なのである。 で、価格交渉の結果50000RPで、成立 この立地でホットシャワーでこの値段なら、上出来さ。 (しかも、シャワーの出はとってもよかった) 「何度も来てるなら特にすることもないね、リラックスするだけでしょ(←おい、勝手に決め付けんな、今回は島一周するんだよ)、でもなんかあったら言ってね。」 と姿を消してしまった。 初めてバリに来たときは、やれ観光どうだ、踊りどうだ、といろいろうるさかったバリ人も、今じゃあっさりしたもんだ。 寂しいくらいですな ウブドの道-お祭りはよく見かける さて、気になるのは横のお部屋の方ですが、 宿のおやじ情報によると、「日本人で、もう2週間もいる」って。 最近バリもなんか意味不明な人多いから、変な人だったらどうしようと不安を覚えつつ。 なんて思ってたら、ドアが開いたさ、びびった。 そして、「Where are you from?」あれ、おやじ日本人って行ってたけど、韓国人かなんかか??? 「Japan・・・・」 「Japan、あ、日本の方ですか」ちょっと固まった相手。 へ、わたしのところを日本人だと思ってなくて、英語で話しかけてきたんかい。 しかーし全く怒り起こらず。 なぜならば、こんなシチュエーションは慣れてますから。 世界で、「色白美しい日本人」が定着しているおかげで、まーったくわたくし日本人に見られませんの。 おーほっほー。 自慢にならねー 親まで「あなたの前世は東南アジア人だと思うの。」とマジマジ言う始末。あ、そうですか。 別にいいけど、日本人に見えないおかげで、得することの方が多いから(安く買えるとか、うるさく日本語で話しかけられないとか・・・)。 で、お隣の住人ですが(いや、旅人か)、日本のハンサムボーイでした。 あたしは初めてだよ、旅で若者に会うの。 しみじみ。 いっつもどこいっても国籍問わずおっさんばっか。 しかもこの若者、結構立派で、いやー日本もまだまだ安泰じゃーと意味もなく思ってしまったのである。 お姉さん、もっと若かったらねぇえ、この先の旅、あなたについて行きたいわ~~。 はい、そんなわたしのことは関係なく、この若者は「ちょっとバリに長居しすぎましたー。」とあっさり2日目に本来の目的地に旅立っていきました。 そして、お次の住人は・・・怪しいアジアのおっさん、だった・・・危機を感じるわたし。 いや、いい人かもしれないよ、でもなんか怪しいんだよ。 そして、このおっさんのおかげで、危うくまた沈没しそうだったウブドをあっさり離れることができたのでありました。 ある意味、感謝 ウブドの裏道 さて、次はギリに行ってみるか バリから離れて、横のロンボクの小島に行ってみることにした。 ロンボクに行こうと思ってたけど、この前、プラマ(観光客向けのバス)で、日本人のおじさんに会って話していたら 「いいとこみたいですよ。これから行ってみるんです」って言われて、 なんとなく、こっちにも行ってみたくなったのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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